|
カテゴリ:物語、童話、詩
りゅうは、ICOCAカードを改札でを探していた。
これは困ったと思ったが、必死で財布の中身をみた。 何回見てもない。 すると後ろから、中学生の男の子が歩いてきた。 そして、その子は 「これじゃないですか?」 とそこに落ちていたICOCAカードを拾ってくれた。 りゅうはその好青年に 「ありがとう」 と言った。 りゅうは、その彼が 全てを把握してたかのように、ふるまう行動だなあと思った。 りゅうは 「君は良い大人になるよと、心の中で言った」 最後に、りゅうはその好青年会釈した。彼も会釈して去って行った。 おしまい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.18 08:13:01
コメント(0) | コメントを書く
[物語、童話、詩] カテゴリの最新記事
|