bau-mama 自由帳

2008/02/09(土)15:33

アーサー・ビナードさんの訳本

ママが読んだ本(18)

わ~い、天気予報どおり雪が降っています! 雨が降り出したので中止したお出かけの予定、 雪に変わってからも降り続いているので いつもは予定強行派の私も 今日は本当に予定を取りやめてよかったと思っています。 退屈そうな息子を半分無視しながら 午前中は読書タ~イム 今、注目しているのはアーサー・ビナードさんの本 日本語の絵本を英訳している人が外人でも当たり前?! でも英語の絵本を和訳しているのが日本人でなかったので 注目し始めました。        ダンデライオン しかも絵本を読んだときには日本語に全く違和感がなかったので きっとご両親のどちらかが日本人なのだろうと思ったらそうでもないらしい。 しかも日本語の詩集で中原中也賞を受賞した詩人なのだそうです。 (賞の内容についてはよく分からないのですが)        石原慎太郎さんの書かれた文章の中にこういうのがありました。 外人が自慢げに川柳を作ったと言う 鎌倉に  鳩がたくさん   おりました これを聞いて日本人ならみな失笑するだろう・・・(確かに) ネイティブ日本人でなければ侘び寂びを理解するのは 難しいという話のたとえだったのですが        日本語ぽこりぽこり 今読んでいる↑この本にでてくるアーサーさんの詠んだ俳句や そもそも書かれている日本語の文章自体  十分に私の追いつかないレベルです 文化比較のエピソードもたくさん出てくるのですが アメリカで生まれ育った人が書いていることをしばしば忘れてしまいます。        改めて検索してみるとなんと我が家にも アーサー・ビナードさんの絵本がありました! うごく浮世絵!?        14ひきシリーズの英訳もそうだったんですね。 午後からは一時間ほど雪遊びしました。 ママ写真撮って~というので振り返るとこのありさまです ここに至るまでに雪だるまはもちろんのこと 坂道でボブスレーしようとしたり 公園の滑り台やどろどろのグランドなどを通ってきています。 「これは証拠写真です、足跡から犯人を追跡しましょう、」 などと冗談をいいながら 片足でケンケンしたり  後ろ向きに歩いて足跡をつけて帰宅しお風呂で温まりましたよ。 雪の日、みなさんはどのように過ごされていますか?       

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