マツモムシとセンスオブワンダー

今日はいいお天気です。雨の後だけに余計に気持ちいい ４匹の冬眠から覚めきっていない寝ぼけた”どじょう”と 7-8cmほどの”もつご”が一匹だけの さみしい我が家の水槽に仲間をつれてこよう と 小さな網をもって出かけてきました。 　　　　 途中で見つけたものby.昆太郎 　　　　 この写真撮って～とねだられて仕方なく撮影しましたが (そしてせっかくなのでブログにアップしてみました) 「イノシシの足跡に違いないよ」と興奮しているのは昆太郎だけ?! 実際にイノシシ注意の看板も出ていますが・・・どうなんでしょう。。。 　　　　 途中で見つけたものby.バウママ 赤いどんぐりの実が目を引いたので近づいてみると 2-3日前の雨で水分を含み、 まさに根付いたばかりという状態でした。 ちょびっと感動 　　　　 さて、さて、目的の"池"と呼ぶには小さく　浅すぎるような "水辺"にたどり着きました。 ↑真剣そのものです(笑) 魚などは泳いでいないので一見すると なんにもいな～い　ようなのですが カワゲラの幼虫のようなものを皮切りに スジエビ・ヌマエビ・ヤゴ2-3種類・・・ そして今日の収穫は 　　　　 マ　ツ　モ　ム　シ　～ 刺されると大変なので慎重に・・・。 これは去年のコオイムシにつづく快挙でした。 まだまだ昆太郎の『昆』は今年も健在のようです。 　　　　 ちょっと話はかわりますが・・・ 教育関係の文章の中でも目にするようになった 「センス　オブ　ワンダー」という言葉 その発信元となった書籍を読んでみました。 版によって表紙の写真はいろいろですが 30分ほどで読みきれる内容です。 おやっ新芽が芽吹いている あぁ風がうなっている という風にwonder する感覚のことを センス　オブ　ワンダー　と表現しています。 私はこの本を読んだだけで森林浴したような 気分に浸ってしまいました。 センス・オブ・ワンダー レイチェル・カーソンさんにはとうてい敵いませんが 今日は自然を感じる心地よい休日でした。