2009/05/28(木)03:18
ぷち事件。「ねずみのいもほり」
前回の日記で書いた、ばーちゃんの応援の後
実は、しずく(3歳4ヶ月)が大泣きする
ぷち事件が発生してました。
会場の体育館に行く前に、電器屋さんデオデ○に
寄り道して 買い物をした私。
そしたら、紐つきのふわふわ浮かぶ風船を1つもらえて♪
しずくにあげると、浮かぶ風船に大喜びで
車の中でもずっと自分で 風船の紐を握りしめてたんです。
風船飛んでいくから気をつけてね!
と私が言っても、自分で持つと言い張るしずく。
すると、案の定 車を降りる時に
ふわふわ~と風船を空に飛ばしてしまって
タイミング悪く 眠たいのもあって
珍しく食べ物以外のことでギャン泣きです(_ _lll)ァハハ・・・
で、本来ならここで
「うん、そっかー風船なくなって悲しかったね」
と同調してあげて、慰めてあげるのが母の役目なんだろうけど
しずくが飛んでいく風船を見ながら
「レロレロの風船があぁぁぁぁ・・・」
なんて言うから、思わず笑ってしまった私( ̄∀ ̄)ケケケ
もちろん、この後しずくは風船をなくしたショック&
母に笑われた怒りで さらに泣き続けました(汗)
さて、今日ご紹介する絵本は
山下明生さん /岩村和朗さん の
「ねずみのいもほり」
(※画像はビックブック版のものです)
>>この絵本のレビューを見る
ねずみの七つ子たちは、
明日お父さんと一緒に 芋ほり大会に出場します。
お父さんはみんなの為に
スコップを手作りしてくれました。
「よーし、このスコップで大きなお芋を掘るぞ!」
と、みんな はりきっています。
翌朝、七つ子たちはまだ暗いうちに起きて
お弁当のリュックと 手作りスコップを持って出発。
「お母さん、お芋のお土産待っててねー」
と元気よく言って 出かけました。
お父さんの作ってくれたスコップは、
上に乗ってぴょんぴょん飛んだり
そりすべりや、電車ごっこが出来てとっても便利。
おまけに、ケーブルカーにもなって近道できたから
ねずみ達は、芋ほり農園に一番乗りしました。
一等賞はいただきた!と大はりきりの七つ子。
みんなで力を合わせて、せっせと掘っていくと・・・
お父さんも見るのは初めての
大きなおおきなお芋が出てきました。
七つ子たちは、このお芋のおかげで
無事に一等賞を獲得♪
一等賞の大きなお芋は、お母さんのお土産に
そのまま持って帰ることにしました。
でも、こんなに大きなお芋
どうやって運んだらいいかなぁ??
すると、お父さんが
「いい考えがある!」と言って なにやら始めました。
お父さんが思いついたアイデアとは・・・。
大好きな絵本「14匹シリーズ」と同じ顔のねずみ達が
登場する このねずみシリーズ。
前から気になってて、やっと読むことが出来ました!
初めて読んで、まず思ったのは・・・
14匹の絵本の中に、うさぎやイノシシが出てきてるみたいで
なんだか新鮮(*゚▽゚*)ワクワク
岩村和朗さんが描くうさぎさん、カワイイー♪
14匹と同じく、こちらもほのぼのとしてて
家族の温かさを感じるステキなお話でした。
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