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Feb 15, 2010
カテゴリ：3歳～の絵本
 14日はバレンタインデー  みなさん誰かにチョコあげましたか？ 私は、日ごろの感謝の気持ちを込めて （↑もちろん愛も一緒に  (￣m￣*） ）今年はいつもよりちょっと豪華なチョコをパパさんに渡しました。 福岡・博多区にある1942年創業の老舗店 「Chocolate Shop」のチョコセットです。 ここのお店のチョコは、パパさんが大好きなんだけど なんせひと粒200円くらいするから、 最近は節約志向で なかなか買う機会がなかったんですよねぇ（笑） でも今年はなんとなく、たまには買ってもいいかなー と思ったので、久しぶりに豪華チョコとなりました！ 数日前に買ったのですぐに渡したんだけど、 パパさんに「やっぱここのチョコは美味しい！」と喜んでもらえたので 買った甲斐があってヨカッター(v^ー°) ヤッタネ たまには、ホントたまには（笑） こんな贅沢もいいですね！  さて、今日ご紹介する絵本は 私が大好きな一冊。 ジョン・ヴァーノン・ロードさん ／安西徹雄さん の ジャイアント・ジャム・サンド  >この絵本のレビューを見る むしむし暑い夏のある日。 チクチク村に400万匹のハチの大群がやって来た！！ せっかくのピクニックも、ハチに襲われてめちゃくちゃ。 畑仕事をしていたお百姓さんや お屋敷の旦那様のハゲ頭にまで襲うハチ。 どうにもこうにも たまらない村人たちは ホールに集まりハチ退治の相談を始めました。 「いったいどうすればいいの？」 村長さんの問いに、村人みんな考えたけれど どうしたらいいのか 誰にもわかりません。 すると、パン屋のおじさんがすくっと立ち上がって こんな事を言い出しました。 「ハチが一番好きなのは なんだろう？ イチゴのジャムだとすると・・・ 大きな大きな『ジャイアント・ジャム・サンド』を作って 罠にしたらどうかな？」 パン屋のおじさんのアイデアに村人たちは大賛成。 さっそく、作戦実行です！ さて、このハチを捕まえる作戦の行方は・・・・。   400万匹というものすんごい数のハチが襲ってくるという 現実にはありえないストーリー。 そして、蜂退治の作戦も「蜂をイチゴジャムサンドにしてやっつける」 というありえないもの！ しかも、パンの作り方も大きさもありえないスケール。 だけど、この現実にはありえないってトコロが とにかく面白いんです！ 出来上がったイチゴジャムサンドの行方も、ありえない終わり方で 最後までププッと笑えるストーリーになってます。 この絵本、イラストもとってもステキなんだけど 残念ながら楽天ブックスには画像がないー。 レトロな感じで私は大好きなイラストです。 文章がちょっと多めなので、三歳半くらいからの 読み聞かせにおすすめですよ！  キニナル本。  「Mama’s cafe（vol．15）」
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