ここ数日、こちら福岡でもずいぶんと朝夕は涼しくなって

めっきり秋めいてきました。



先週には、予約注文していた今年の新米がやって来て

新米　+　サンマの塩焼き　+　お味噌汁　という

ザ・秋の和定食　と命名したくなる晩ごはんを食べて

お腹の中まですっかり秋になった私です（笑）




　　

ファッションも秋にチェンジしたい～♪






食器も秋っぽいモノ欲しいなぁ。

2010年限定ティーマ、キニナル！







さて、今日ご紹介する絵本は

ちょっと季節先取りで、サンタさんが登場するコチラ。




黒井健さん／嘉納純子さん　の 「あのね、サンタの国ではね…」

>この絵本のレビューを見る



雪がたくさん降り積もる　北のはての美しい森の中に、

たくさんのサンタが仲良く暮らすサンタの国があります。


そのサンタの国の中で、

一番大きくて立派なヒゲを生やしたサンタは「グランサンタ」と呼ばれ、

みんなからとても愛されていました。



1月。

グランサンタの家に、サンタ達が新年のご挨拶に集まっています。

美味しそうなお料理を囲んで、みんな会話が弾みます。

雪がしんしんと降る寒い外とは違って、

部屋の中は　とっても暖かなのです。



2月。

サンタの元に、世界中の子ども達から

クリスマスプレゼントのお礼の手紙がどっさりと届きました。

その手紙を、グランサンタは大笑いしたり、嬉しそうに目をパチパチさせながら

一枚一枚　丁寧に読んでいきます。



3月。

森の雪もすっかり溶けて　クリスマスプレゼント作りが始まります。

おもちゃの実がなる畑に　水まきをしたり

プレゼントの材料になる流れ星を拾いに行ったりと、サンタ達は大忙しです。




その後も、

4月はトナカイ学校の入学式、5月はサンタの体力測定

6月は雨の中ソリのお手入れ、7月は気球に乗って良い子探し

8月は夏休み、9月はおもちゃ畑の収穫、

10月はプレゼントの内容を決めるサンタ会議、11月はサンタ服のお手入れ。



そして、いよいよ12月のクリスマス・イヴの日。

サンタにとって一番忙しくて一番大事な一日の始まりです。

世界中の子ども達にプレゼントを配るために

サンタはとなかいのソリに乗って　夜空へ舞い上がります。







クリスマス・イヴ以外の日に、サンタさんはどんな風に過ごしているのかな？？

そんな疑問に答えるように描かれたこのお話。

おもちゃの実を作るために畑をお手入れしたり

プレゼントを渡す良い子を探したり・・・と、

サンタさんは何かと忙しそうなんです。


柔らかい優しいイラストがピッタリな　ほのぼのストーリーです。

クリスマス以外の読み聞かせにもgoodですよ。






コチラは秋にピッタリな絵本↓

　　　







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ほのぼの絵本あそび