カテゴリ:田舎
5時半起床。
雨が上がっていたので畑に出て、ランチのカレーライス用に人参を収穫。朝食の6時まで塔菜の間引き。 7時作業開始。小雨が降ったり止んだりする天気の中棚田へ行き、運び残したもみ袋を籾摺り(籾から籾殻を外す作業。玄米が出来上がる)をお願いした知人のところへ運ぶ。相談の結果、全量を低温の風(30度)で乾かした後に、籾摺りを行うことになった。 乾燥作業をお願いして棚田に戻ると移動式ハザの片付けが続いていた。移動式ハザは三脚(10キロ位かな?)とパイプ(4m)からなる。運び難いので三脚は2つ、パイプは3本ずつ、えっちらおっちらと運ぶ。各田んぼごとに丁寧に纏めてシートかけた。これは数メートルの積雪に耐えるためにも大切。 15時過ぎから籾摺り作業が始まったので、代表して私が立ち会った。籾が玄米になって、どんどん米袋に吸い込まれて行く。流れ落ちる玄米をみていたら、涙が出るようなことはなかったけれど、この1年のことが色々と思い出された。 暗くなって籾摺りは終了。出来上がった玄米は昨年より僅かに多かった。田植え時に時間的余裕がなく補植をしなかったし、収穫作業時にもロスがあったことを考慮すると合格点かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月26日 23時46分44秒
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