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~ Only Human ~ 私の腎移植物語

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2007.02.16
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テーマ:闘病日記(3889)
カテゴリ:腎移植

以前の日記の「昔の先生・・・」で取り上げたS先生に、今の私の心配の種になっている、「ネオーラルに変えるべきか否か・・・」の問題ですが、私も、怖いもの知らずというか、偉い先生に「無料セカンドオピニオン」みたいなこと、やっています(滝汗)

お忙しいS先生にメールで、

「昔のサイクロスポリンAの腎毒性の問題もあり、主治医が、私の脱毛や※月経過多の件でいろいろ考えてくれていらっしゃっていて、その過程でネオーラルに変えた方がいいんではないかとの件、どうしたらよいものか」

と、お聞きしたのです。

S先生は、メールの最後に今当直中とあって、忙しいながらもいろいろ答えていただきました。

さて、これからの文章がS先生のメールです。

私の名前や、いろいろと面倒な部分は省いてありますが、ほぼ原文のままです。

 「免疫抑制薬は、主治医に任せましょう。プログラフもネオーラルもともに優れた薬です。ともに多すぎれば両刃の剣です。お話を聞くに、歯肉が腫れない体質であれば、多毛・増毛傾向のシクロスポリンはよいかもしれませんね。小生が思う、これらの端的な利点欠点は次のようです。
ネオーラル:多量で腎機能障害生じ得る。
プログラフ:多すぎると、ウイルス暴れまくる。死に至る。腎機能問題なし。
セルセプト:多量ではプログラフ傾向。
プレドニン一粒:いらないでしょう
もし少量のプログラフ単剤で維持できれば最高かな?でも確か血液型不適合?・・・
結論:患者を診もしないで勝手なことを云うほど、名医ではありません。迷医???
もっと、もっと 大切で、多くの移植医が全く考えていないのが、患者さんたちの精神衛生です。心配やいやなことが多ければ多いほど、自己防御的な免疫能は枯渇し、いろんなトラブルが湧き出てきます。
心配は最小限に。そして、楽しいことは最大限に。そうすれば、全てがうまく行きます。」

やはり、以前のサイクロスポリンAは、1ヶ月も尿が出ない私には多量に使っていたようです。そのための腎毒性でダメになったというのは本当のことだったのですね・・・。

そして、脱毛、月経過多も、プログラフが減ってくれば、正常に戻るというなら、私のように手洗い猿wで、神経質の私は今まで感染症などを起こしたことがないので(サイトメガロ陽性とか移植初期の尿路感染は除いて)、性格的にも、将来的に抑制剤を大量に使うことになっても、プログラフならネオーラルよりは、抑制剤での腎毒性は少なく済むということになりますかね。

あと、ストレスのこともおっしゃっていますね。びっくりしました。

ということは、私の主治医のM先生が、私に抗不安薬を勧める理由がわかったような気がしました。

決して私を「精神病質的な目で見ていた」わけではなく、移植後の患者の問題としての精神衛生のための対処だったのかなぁということがわかりました。

なんと失礼なことばかり、M先生にはしてきたんでしょう。「そんな目で私を見ないで」的なイヤな患者だったと思います。それでも、検査全般でどうしても発狂みたいにふるえがきたり、泣いたり、ひどい患者をM先生は、ずっと支えてくれてます。今も、ちょっとのことで、忙しい先生を電話口に出してもらい、電話診察です・・・。

もう、自分の足で歩こう・・・一歩づつ・・・。

ネオーラルについての自分自身の意見は、多分先生に申すと思いますが、それでもM先生がネオーラルにすると言えば、そうします。

こうして考える機会を与えてくださったS大先生に、お礼を言わせていただきます。

いつも本当に、ありがとうございます四つ葉

 

 ※ 注意・・・免疫抑制剤やプレドニンは、「精神障害」を起こす可能性が高いことが知られています。







最終更新日  2009.06.16 19:54:00
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