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~ Only Human ~ 私の腎移植物語

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2010.09.08
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カテゴリ:カテゴリ・その他

ご無沙汰していました。

更新が途絶えたこんなブログにいつもたくさんの人が訪問に来てくれて、ほんとうにありがとうございます。

実はブログやめちゃおうかなぁと思ってました。

もちろんこれからもM先生に伝えたいことはありますが、自分の中ではやっぱりこれから移植する人のために少しでも役に立てれば・・・という思いがありました。

でも、う~ん、なんていうか闘病記を書くのに疲れたっていうか。

 

人間には、いろんな悩みがあるよね。

べつに病気や死だけがこの世でいちばんの苦しみじゃないのは知ってる。

人には、恋の悩みだって時には死にたくなるほどの悩みになることもあると思う。

人間は弱いから、生きていれば幸せの本質をつかめる日もいつか来るとわかっていても、その人にとってはその時はそれが世界のすべてだから。

そしてどこかに救いを求める。

闘病記にはそのわかりやすさが故に、人が集まるのかもしれませんね。

そして、そんな病気で苦しんでいる人に「がんばれ!」という気持ちや「何かしてあげたい」という気持ちがあるから、闘病している人に共感を抱いてやってくるのでしょう。

 

この間テレビで貴志祐介の悪の教典が取り上げられていて、そこで作家本人がこんなことを言ってました。

ネタバレになるので多くは書きませんが、

「(この物語の)連続殺人鬼は、共感性がない以外は普通の人間だ」

共感性がない=他人の痛みを理解できない

作家自身がこのように分析しているのですが、この作家自身が共感性に乏しい人なんじゃないかって気がしました。

なぜなら、登場人物の中でご自分は誰に似ていると思いますか?という質問に対して、「自分は学年不動のトップである渡会タイプ」だとしていました。

理由は「学生の頃、間違ったことを言った教師に何日にも渡ってしつこくいたぶって、一時は大問題になった」なんて話していたその時の得意げな顔がちょっとゾッとしました。

 

この共感性というものが私には足りないのかもしれません。

共感性を調べるといろいろ載ってるんですが・・・共感性スキル

私にはずっと共感するってことがあまりよくわからなかった。

私には共感自体が無責任の根元なような気もするし、 大切な自己をなくさせて、自分自身の考え方や生き方に対してよくない結果を生み出すような、あまり良い意味を持たない気がしていました。

だから、 きっと私のブログには共感を与える言葉がなく、いつも自分の視点でしかモノを捉えてなかったと思う。

でも人の痛みをわからなくはないなぁ。

人を愛することもできるし、大切な人に尽くしたいという気持ちも人一倍あるつもり。

テレビドラマにだって泣けるし、人の目に奇異に映っても傍観者にならないでまっとうに生きてきたと自分では思う。

ときどき、目の前のホームに飛びこみそうな人がいたら、助けに行って一緒に飛びこんじゃうかもしれない、そんな感覚もある。

テレビをつけると事故現場で心臓マッサージをする救急隊員がもろに映っていて、目撃者は目を輝かせてインタビューに答えていますよね。

私には連続殺人事件よりも、よほどこのほうが恐ろしい。

渋谷とかで何千人の行列を見ていると、これは狂気の固まりなんじゃないかって気持ちが悪くなるんです。

 

ただ、私は自分から人に尽くすことができても、相手を受け入れるということがとても難しかった。

共感を持つことで、きっと世界は限りないと思う。

これから克服して行きたい。

そしてダンナに対して罪悪感を持ってはいけないことの意味が、少しだけわかるようになりました。

これは人として成長したのかな。

至らない点もいっぱいありますが、これからもよろしくお願いします。







最終更新日  2010.09.08 11:23:41
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