期待があるから

今日は、なんだかとっても落ち込む夕食となりました。 って、理由は、私が『期待』してしまったから。 週末は、夫の帰宅時間を気にせず手のこんだものを熱々で出せるという ことから、腕をふるおうと思う時が時々あります（＾＾）。 それが、今日。 先日、某番組で、とっても柔らかジューシーなハンバーグができる！って やっていて、それを実践したのです。 オーブンなんか使っちゃっうから、肉汁が溢れるのをきっと みんなが喜んでくれるだろうって『期待』しちゃいながら、 テレビの時間を逆算して、準備にとりかかったのでした。 しかし、 終わるはずのテレビ（ＤＶＤ）が終わらず、オーブンからでてきた 肉汁の溢れるハンバーグは、どんどん冷めていき、 みんなで食卓につくときには、冷め切ったご飯が並んでいました。 「おいしい？」「今日は頑張って作ったんだけど、冷めちゃったから きっと肉汁もでやしないね」 なーんて、 言いながら、待っていたら。 そっけない返事。「おいしい」。 私としては「いつもより柔らかいね」とか「おいしくできてるよ～」とか フォローも交えて応えて欲しかった。 これが勝手な『期待』。 『期待』が大きかっただけに、ショックや怒りも大きい訳で。。。。 おまけに、皇子達は、おやつのまんじゅうが応えているのと 冷め切っているご飯に手をつけず、残される始末。 いつもたくさん食べるのに、この日に限ってこうかよ～。。。。。 何を作っても反応があまりないのって悲しい。 妊婦、惨敗というべく、涙が溢れる始末。 「もう絶対、この人達に手のこんだものなんか作ってやらん!!!!!!!!」 っと誓うのでした。。。。 でも、 やっぱり、家族を愛しているから、またいろいろ考えて作って、 これまた、応えのない 【おいしい!!!!!!!!!!!】の一言を聞きたくて 頑張るんだろうな～。。。。。。。。 でもね、 もう一個は、『期待』に応えてくれたことがありました。 すんごく久しぶりに、 ソーイングをしました。 皇子達の成長がめざましく、パジャマの上に着る、ベストを作ったのです。 それを今日は 第一皇子「いいじゃ～ん♪」って言ってくれて そして、二人とも着て寝てくれました。 これは、嬉しかった～♪♪♪ 男の子なんて、いつまで手作り物を着てくれるかも時間の問題。 今のうちにこうやって形として残せるものは残したいな。 そして、久しぶりのミシンをやって 楽しかった。 やっぱり好きなんだな～って思いました。 今度生まれてくる赤ちゃんのためにも何か作ろうかな♪