HIRO's STYLE

2006/05/12(金)20:45

ローヌワイン

ワイン(67)

今週末は仕事があるので飲めません。 昨日は、仕事から帰ったのが遅かったのですが少し飲みたかったので、ワインを飲みました。 ドメーヌ・ド・ラ・レメジャンヌ 先日飲んだものが残っていたので、開けました。 たしか、 「少し癖のあるナッツの香り、口当たりはスパイシー。開栓して時間がたつと、少し角が取れて深みが出てきました。 じっくり時間をかけて飲むと、また違った表情が見えそうなワインです。 」 などとえらそうなことを書きました。   でも、 飲んでみてまさにその通りでした。 最初に感じたナッツの香りは、芳しいというよりは少し「獣くさい」様な印象でした。全体的に角があって、口の中で複雑な味わいを残して流れていきました。 (今にして思えば)だから残ったのだと思います。 しかし、残ったものを飲んでみると 「え、違うワイン?」 って感じでした。思わずラベルを見直しました・・・でも同じワインでした(笑) ナッツの香りは無く、ベリーやカシスの香りがひろがりスパイシーでほのかな甘さも広がります。 一皮向けて大人になった感じ・・・ ワインが未熟だったのではなく、ワインの特性を見抜けなかった私の未熟さを痛感しました・・・・ [2004] コート・デュ・ローヌ “レ・シェヴルフォイユ” / ドメーヌ・ド・ラ・レメジャンヌ ... 機会があればリベンジしようかな~ ラベルもカッコイイし・・・

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