2006/05/12(金)20:45
ローヌワイン
今週末は仕事があるので飲めません。
昨日は、仕事から帰ったのが遅かったのですが少し飲みたかったので、ワインを飲みました。
ドメーヌ・ド・ラ・レメジャンヌ
先日飲んだものが残っていたので、開けました。
たしか、
「少し癖のあるナッツの香り、口当たりはスパイシー。開栓して時間がたつと、少し角が取れて深みが出てきました。
じっくり時間をかけて飲むと、また違った表情が見えそうなワインです。 」
などとえらそうなことを書きました。
でも、
飲んでみてまさにその通りでした。
最初に感じたナッツの香りは、芳しいというよりは少し「獣くさい」様な印象でした。全体的に角があって、口の中で複雑な味わいを残して流れていきました。
(今にして思えば)だから残ったのだと思います。
しかし、残ったものを飲んでみると
「え、違うワイン?」
って感じでした。思わずラベルを見直しました・・・でも同じワインでした(笑)
ナッツの香りは無く、ベリーやカシスの香りがひろがりスパイシーでほのかな甘さも広がります。
一皮向けて大人になった感じ・・・
ワインが未熟だったのではなく、ワインの特性を見抜けなかった私の未熟さを痛感しました・・・・
[2004] コート・デュ・ローヌ “レ・シェヴルフォイユ” / ドメーヌ・ド・ラ・レメジャンヌ ...
機会があればリベンジしようかな~
ラベルもカッコイイし・・・