2012/12/11(火)00:06
東京へ出張
めっきり寒さが厳しくなりましたね。
先日、親交のある企業さまの10周年記念の祝典に招待され東京に出かけてきました。
ANAで伊丹から羽田に向かいました。
プレミアムクラスに搭乗し、機内で飲食を楽しみました。
14時の便でしたので昼食の時間帯から外れたため、軽食が付いていました。
大阪のセントレジスホテルがプロデュースしたそうです。
カリフラワーのサラダ、クロックムッシュ、トルティーヤのロールサンドなど、ワインに合いそうなものばかりなので、スパークリングワインをお願いしました。
ボルドーの赤も追加しました。
もっといろいろ飲みたかったのですが、その後人と逢うのでひとまず自制・・・
東京の方が日が照っていて、神戸よりも気温が高かったです。
風は強かったです。
宿泊先のニューオータニからの景色です。
空気が澄んでいて、街がとても綺麗でした。
祝典会場は、ザ・プリンス パークタワー東京でした。
東京タワーを間近に見て、何枚も写真を撮りました。
昭和世代には、東京タワーの方が「東京にいます感」?がします。
パーティーが終わって外に出ると、ライトアップが変わっていました。
ダイヤモンドヴェールというそうですね。
とても綺麗でした。
エッフェル塔の0時ライトアップも綺麗ですが、東京タワーの方が上品な感じがします。
その後、銀座のRootsというバーで、相手方の中のよいスタッフとさしで飲みに行きました。
お酒も美味しく、楽しく過ごしました。
翌朝は少し寝坊して、朝食をとりました。
日本庭園を観ながら、ビュッフェを楽しみました。
帰りの便の時間があまり無いので、空港へ向かい、娘と奥さまへのお土産を購入しました。
奥さま:東京ばな奈キャラメル味
娘:シュガーバターサンドの木
どちらもご指名でした。
帰路は12時発の便でしたので、昼食が出ました。
銀座の小十のお弁当でした。
五目御飯、鶏つくね、鰆の味噌焼き、海老芋など、上品で美味しかったです。
吟醸酒も優しい口当たりで、料理に合っていました。
料理とお酒を空の上で楽しめるのは、とても幸せなことです。
ただ、伊丹-羽田線は搭乗時間が短いので、ゆっくり楽しめないのが残念です。
おまけに帰路は修学旅行客も一緒になり、少し機内がバタバタしていたようで、CAの方も忙しそうでした。
そういいながら、白ワイン(シャルドネ)もオーダーしました。
少し腰があるというか、桃やパインのような果実感があり、鰆とは合いませんでした(私のミス)
〆にというわけではないですが、往路で飲んだスパークリングワインが美味しかったので、CAの方にお願いしたのですが、なかなか届きません。
そのうち、ベルト着用サインが出てしまいサービス終了になりました。
「往きで飲んだから、まあ仕方がないかな・・・」
そう思っていたら、着陸態勢に入る前にオーダーしたCAの方が座席に来られ、袋を渡されました。
中には、スパークリングワインのボトル、コップ、おつまみ、小菓子が入っていました。
「遅くなり大変申し訳ございませんでした。もしよろしければ到着後にお楽しみください。今後とも全日空を何卒宜しくお願い申し上げます・・・(こんな感じ)」
と深くお辞儀をされました。
ああ、オーダー忘れなどでは決して無く、気にされながら他の業務をされていたのかと・・・
現金なもので、何だかうれしくなって飛行機を降りました。
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神戸はその日雪が舞い降りました。
夕方は、三宮まで奥さまとお買い物にいきました。
横っちょから見たルミナリエ・・・綺麗ですね。
充実した旅の想い出もあり、心満たされた土日の出張でした。