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[料理・食物] カテゴリの記事

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  黒にんにく

  作り始めて（と言うか、保温状態の電気がまに入れてスイッチを押しただけ）今日で６日目。とにかくニンニクのにおいがすごくて、夜はベランダに保温状態にしたまま出しっぱなしです。この寒さでベランダに夜中も出していて、保温はどうなるんだろうかと思いつつ、とても家の中に入れられる状態ではありません。今日はようやくすこし黒く色づき始めてきました。でもまだにおいはかなり残っていますし、真っ黒くはなっていないので、やはり、教わったとおり２週間近くかかりそうです。教訓１・真冬に作るのはやらないほうがよさそうです。それと、電気がまにニンニクのにおいがついて、ご飯は炊けるのかしら?いまのところIHの上になべを置いてご飯は炊いていますが・・・・・

  2015年01月18日

• めちゃくちゃや　！！すごいにおいです

  ゆずジャムがなくなってきたので、刻んで冷凍しておいたゆずを使い、台所でゆずジャムを作っています。部屋中にゆずのにおいが満ちてなんとも幸せな気分でいました。ところで、先日食べた黒にんにくが、甘くておいしかった。久しぶりに今日は午後から家にいるので、思い立って黒にんにくに挑戦しました。簡単に自分で作れるとのことなので、にんにくを１０個ほど買ってきました。八百屋のお店では中国産は本当に安いのですが、せっかく作るのですから１個２５０円の日本産です。電気釜に入れて保温にして２週間だそうで、このところ保温機能が我が家では大活躍です。梅ジュースに、甘酒と電気がまを保温にして作るとおいしいのです。そこにこの黒にんにくです。今日から作り始めたのはいいのですが・・・困ったことが・・・におうんですねぇ。にんにくのにおいが部屋中に。昼間、家にいるときは延長コードで外に出して置けるのですが、夜とか、留守のときはちょっと・・・・（しかも２週間このにおい?）仕方なく二回ににんにくの入った電気がまを非難。私の書斎に置きましたが、階段に差し掛かるとにんにく臭、居間に行くとゆずの香り、ハチャメチャです。同じときにやるものではありません。

  2015年01月14日

• 酸棘湯

  酸棘湯（サンラータン）大、だーい好きです。辛くて酸っぱいスープです。アメリカにいたときは「ホット・アンド・サワースープ」と言って、アメリカのおいしい中華屋さんでよく食べましたが、日本に帰ってきてからも、メニューにアルト必ず頼んでいたのですが、余りおいしいと思ったことがありませんでした。いろいろなレシピで試しても見たのですが、いまいちで・・・先日行った横浜中華街で食べたのがおいしかったので、久しぶりに中華街へ行って、同じお店で飲茶と酸棘湯を食べてきました。おいしかったー！！それだけで満足でした。

  2015年01月12日

• 二日続けて2万歩歩いたら・・・

  昨日は久しぶりに金沢文庫から称名寺ー野島ー金沢八景に出てそこから原宿六浦線を朝比奈の方まで歩きそこから坂を上って六浦まで21000歩。さすがに疲れて、夕ご飯のしたくもしないでお風呂に入り少し寝てしまいました。それから食事の支度をして油の乗った塩さばを焼き、大根おろしをたっぷりと添え、餃子とサラダを作りましたが、食欲がなく、半分も食べられません。さて一晩寝て、今日、歩けるかなぁと思いつつ、中原街道を寒川から平塚の中原御殿まで歩きました。これで中原街道はいっちょ上がりです。今日のほうが歩きやすいんですね。ずいぶん疲れが違います。昨日はへとへとであごを出しながら帰ってきたのですが、今日は24000歩。今日のほうが歩数も多いのに、全然楽に感じたのはなぜでしょうね。足にテーピングして出かけたのもありますが、夫の言うとおり、二日目のほうが楽でした。今週は木曜日と金曜日、来週の月曜日と歩く予定が入っています。これで自信がつくとまた以前のように歩けるかなぁとちょっと期待してしまいます。

  2014年11月10日

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  昆布酒

  レンジの横に置きっぱなしの昆布酒の話。いちいち昆布のだしをとらなくても、インスタントですが、いいお味になります。ジャムなどの空き瓶に果実酒用の焼酎（35度）を入れ、そこに適当に切った昆布を入れておくだけです。1日もすれば昆布の香りたっぷりの焼酎が出来上がり。私はこれを味噌汁でもおでんでも、煮物全般、何にでも入れています。35度ですから冷蔵庫に入れなくても腐らないし、足りなくなるとまた焼酎を入れ、昆布は時々入れ替えて、煮物などの脇役に使います。これも足しながら半年以上たっています。私の場合、昆布を直接食べると酔っ払います（笑）。

  2014年08月31日

• ゴーヤの天ぷら

  ゴーヤで天ぷらを作りました。お得意料理です。種もワタも抜かずに、洗ったままのゴーヤを1センチぐらいに輪切りにします。衣を着けてあげます。ただそれだけなのですが、おいしいんですねぇ。ワタのふわっとした能登種のコリコリした食感、そして苦味。天つゆは要りません。パラパラと塩を振るくらいでちょうどいいですが、私は何もつけずに食べます。大好きです。で、ふと思いました。ズッキーニのフライが好きなんですが、ゴーヤもフライにしてみようかと。ゴーヤ買いに行かなくちゃ・・・・・

  2014年08月30日

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  ゴーヤのゴーちゃんとナスのナッちゃん

  「キュウリのキュウちゃん」ならぬ「ゴーヤのゴーちゃん」と「ナスのナッちゃん」です。今年はどういうわけか、我が家のゴーヤは全滅。ちっとも成りません。かぼちゃに栄養分を持っていかれたのかも。いつもなら毎年飲んでいるゴーヤジュースも飲まなかったなぁ。御近所からゴーヤをたくさんいただきました。インターネットで「キュウリのパリパリ漬け」を見てキュウリで作ったことがあります。まるで「キュウリのキュウちゃん」のようでした。パリパリとしていましたが、意外としょっぱくて自分なりにアレンジして醤油、砂糖、酢を1：1：1にして、作ったら自分好みの味になりました。今年はキュウリが高く、いただいたゴーヤで作ってみました。これがいけるんですね、案外。御近所にも早速おすそ分けしたら、おいしいと言って、簡単だから自分でも作ったと報告してくれました。超簡単です。まず輪切りにしたゴーヤに塩をして、しんなりしたらさっと水で洗い流し、水気をぎゅっと絞り、調味液（醤油、砂糖、酢）を沸騰させ、その中にゴーヤを入れて再沸騰させます。火を止めてそのまま冷ますだけです。切り昆布も入れてみました。漬物よりおかずっぽくなりました。ついでに買いすぎて余っていたナスでも作ってみました。ナスはもう少し厚く切ったほうが良かったかもしれませんが、とてもおいしく出来ました。

  2014年08月24日

• 夏こそ冷やし甘酒

  冬の寒さを緩和してくれる甘酒ですが、本来甘酒は夏に飲まれていました。俳句では夏の季語でもあります。昔は甘酒が苦手でしたが、冷やして飲んだら「いける！！」。２－３年前からマイブームです。でも、なかなか他人様には信じてもらえず、一人せっせと飲んでいました。今では冬も夏も甘酒を飲みます。飲み方では夏も冬も甘酒の牛乳割りがほとんど。冬は暖かくした牛乳と甘酒を半々にして飲みます。夏はもっと簡単。冷たい甘酒と牛乳を同量コップに入れるだけ。外から帰ってきたときなど、本当に人心地がつきます。何せ甘酒は「飲む点滴」といわれるくらいですから、夏ばて予防熱中症対策にも抜群。暑い時にはぜひ、だまされたと思ってお試しあれ!!さてさて甘酒のカクテルもいいですよ。甘酒と牛乳に白ワインも入れると、きれいな、白くて甘い、しかし栄養豊富なカクテルになります。赤ワインを入れると紫色のカクテル。大関で出している瓶詰めの甘酒、36本入りがもう2ケース目です。

  2014年08月03日

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  梅を干す

  今年は本当にたくさんの梅を漬けました。7パーセントの塩漬けに赤紫蘇で色づけたのは2キロだけです。あとは全部7パーセントの塩漬けにしたものに氷砂糖を乗せて、甘梅干にしました。去年少しずつ分けたのが好評で、あちこちからリクエストが来ているからです。まず漬けるのにも樽が足りず、今年はまた大きなのを買いました。また、大きな梅干用のざるが2個あるのですが、それではとても足りず、少しずつせっせと干しています。土用干しに3日３晩といい、夜露も重要とか言いますが、夜は家の中にしまいます。おかげで夜中、梅の甘いにおいが部屋の中に漂っています。かんかん照りのこの２-３日、いい塩梅に干しあがると思いますが、突然の雨には十分注意。甘いので、蟻が心配で、チョコチョコと見回り、それも時間を食ってしまいます。出来上がればあっという間にあちこちに分け、我が家の分は塩漬けの梅干が少々と、甘梅干が少し、あとは赤い紫蘇がたくさんと漬け汁(赤くなった甘い梅酢)。漬け汁はもう少し甘くして水で割ると塩加減も良い飲み物になり、熱中病対策に一役買っています。赤紫蘇はそれだけでおやつになりますが、我が家の夫は梅干は甘くてもだめなので、食べさせ甲斐のない奴です。

  2014年07月25日

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  簡単梅シロップの作り方

  お友達に、すぐ食べられて（飲めて）簡単な、梅シロップの作り方を教わりました。なんと何と・・・・・電気釜で作るのです。電気炊飯器の保温を使います。梅1キロを2-3時間ほど水に漬けてアクを抜き、きれいに拭きます。梅と砂糖800グラムを交互に電気がまに入れて、保温のスイッチを入れて12時間。ただそれだけです。出来上がったものを、消毒した梅酒のビンに入れ手出来上がり。ただ、電気炊飯ジャーですから、使う時間帯も考えて・・・・夕食後から朝に掛けてスイッチを入れるといいです。出来上がってすぐに、暖かい梅シロップと、暖かい甘梅を楽しみました。おいしかったです。お友達によると、この方法でつくると、カビも発生しないし、いつまでもきれいだそうで、毎年何キロもつくるのだとか。

  2014年06月14日

• 雨です

  雨です。朝から雨です。思ったより早くから雨が降ってきました。あの暑さは何だったのでしょうね。長袖シャツだけでは寒いくらいです。庭の草木に水遣りをしないですむのは助かりますが、湿気が多い夏の雨は憂鬱です。雨のせいか、膝も昨日より痛みが感じられます。明日はバス旅行なのですが、これは前々から決まっていたことなので中止というわけには行きません。照る照る坊主を作っても、この雨は明日まで続き、もっとひどくなりそうで、これもまた憂鬱の材料です。さてさて、具たくさんの暖かい味噌汁で身体を温め、明日に備えることにしましょうか？

  2014年06月05日

• 胡椒（コショウ）

  香辛料のコショウ、ステーキにはなくてはならぬものですし、中華料理やイタリアンだけでなく和食にも使ったりします。そのコショウの値段が品不足で４割も高くなっていると先日の新聞で読みました。何でも中国でのカップめんの普及が原因だとか。国民食らしいですものね。単純計算しても、一人一振で13億人ですから、膨大な量になりますねえ。日本の発明のカップめんですが、今や全世界で流通していて、日本発祥だなんて知らなくても各国それぞれのカップめんが幅を利かせています。中世ヨーロッパのベネチアに繁栄をもたらしたのもコショウですし、大航海時代が訪れたのもコショウを求めてのことだそうですから、歴史を動かしたスパイスだといえます。東南アジアにしかならないコショウ、日本で栽培は難しいのでしょうか？

  2014年05月30日

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  キャラブキ

  庭にたくさん生えている蕗を使ってキャラブキをつくりました。葉っぱを落とし、よく洗って塩で板ずりします。適当の長さに切りそろえ、熱湯で１５分ほど茹でます。それを水に浸し、何度も水を替えてあく抜きをします。なべにしょうゆとみりん、砂糖を自分の好みの濃さにして入れ、そこにアクを抜いた蕗を入れ、最初は強火、あとは弱火でグツグツと水気が飛ぶまで煮ます。私は少し甘いほうが好きなので砂糖の量は多めです。夫も私も大好きなキャラブキの出来上がり。あっという間になくなってしまいます。これは買った蕗では太すぎておいしくありません。庭の細い蕗が最高。そうそう、細切り昆布と鷹のつめは欠かせませんよ。御馳走風にするときは干ししいたけも加えたりします。

  2014年05月28日

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  ミョウガの茎

  庭にミョウガの茎がたくさん出てきています。友達がこの茎を食べると聞いて「えっ？」友達のところではたくさんとって、親類に宅急便で送るほど懐かしい味だとか。名まで刻んで鰹節と醤油で和えて食べるとのこと。チャレンジしてみました。切り取って、外側の緑の濃いところは剥き、中を刻んで鰹節や梅干であえて見ました。ミョウガほど味は濃くありませんが、立派にミョウガの香りがします。中の白いところはやわらかく、サラダにもよさそうです。たくさんとって、蕗のように炊いてみたら、ミョウガの香りのおいしい酒のつまみができました。

  2014年05月14日

• あれをやってこれをやって・・・ついにはなんだかわからない

  朝からいい日なので洗濯物と布団を干しました。庭に出てさやえんどうをとっていたら庭の草が気になり、そのまま化粧もせずに庭の草取り。気がつけば昼も過ぎています。「紫外線！！」あぁ何時間庭にいたんだろう？昼を食べて化粧をして（遅すぎたかも？）、洗濯物と布団を取り込み、そうだあと少しだから本読んじゃおう」とデッキで読み出したら、庭の片隅のさやえんどうの入ったボールが目に入りました。庭に下りて、ボールを手に取ったら、草取りのシャベルや軍手などの道具が出しっぱなし。「そうだ草取りしてたんだ」とばかり、またしゃがんで草取り。気が付いたら夕方6時です。あわてて片付け、デッキに戻ると本が出ています。「あっ！本読めなかった」夕食の支度をしながら「あれっ？さやえんどうはどこ？」庭に出しっぱなしでした。もういや！！頭おかしい！！

  2014年05月10日

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  アイスプラント

  アイスプラントを知っていますか？それ自らが塩気を持っている植物で、サラダで生食します。ザクザクという歯ざわりと（ちょっとサボテンみたい)他のものとの調和がよくて好きです。土に直接植えると、土壌のよからぬものも吸収するので、水耕栽培が一番なのだそうです。血糖値を下げる働きがあるらしいのも嬉しいです。今ではいろいろな健で売り出しているんだそうですが、それぞれ名前が違っていて紛らわしいこと。名前の統一が流行らせることになると思うんだけど・・・なぁ・・・

  2014年04月15日

• 七五三

  孫娘の七五三で東京に行きました。赤坂の日枝神社です。お宮参りも赤坂の日枝神社でした。１５日は過ぎているのに、大勢の人で混雑しています。祝詞をあげてもらうのに順番で並んでいます。孫娘は３歳。着物を着て可愛いのですが、本人は思うようにならない足捌きと、眠くてイライラして、ご機嫌斜めです。お友達に聞くと、着物が嬉しくて、ずっと着ていたいとおとなしくしているとのこと。私もお嫁さんも着物ですし、「一緒ね」「きれいねぇ」とおだてても全然乗りません。わが孫は帰りの車の中で、一枚ずつ脱がせろと大変だったらしいです。それでも無事終わって、ほっとしました。あっという間に三歳。これからはもっともっと早いんでしょうね。

  2013年11月23日

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  あけび

  お友達にアケビをいただきました。山形で初体験して以来大好きな食べ物です。どんな初体験かって？皆さんはアケビというと真ん中の白いワタの、甘いところをチュルチュルと吸って、後はポイ！でしょ？山形では違うんですね。真ん中は捨て、皮を愛でるんですよ。あの紫色の皮を千切りにして（苦味が弱ければ湯でこぼして）油いためし、味噌で絡めて食べるのが一番簡単でポピュラーです。私は千切りにして砂糖を加えた甘味噌にしますが、友達は味噌だけとか。そのほか、中に肉をつめ、かんぴょうでしばって、甘く煮たりします。ひき肉と千切りにしたアケビの皮を炒め煮にしても簡単でおいしいです。わー、食べたくなってきました。早速今晩の酒のあてです。

  2013年10月26日

• ヨーグルトとドライフルーツ

  ドライフルーツが好きです。マンゴーやレーズン、ブルーベリーなど、そのまま食べるか、洋酒に漬けてケーキに入れて食べていました。昨日友達に、ドライフルーツのおいしい食べ方を教えてもらいました。しかもドライフルーツがやわらかく、甘くなるというのです。それはヨーグルト。無糖のヨーグルトの中に漬けるだけです。早速やってみました。マンゴーはトロトロ。レーズンもブルーベリーも柔らかくなって甘いこと甘いこと。１－２時間で大丈夫です。今まで、ヨーグルトにブルーベリージャムや蜂蜜を加えていましたが、ヨーグルトそのものも甘くなり何にも加える必要はありません。ヨーグルトってすごいんですね。

  2013年10月18日

• 秋刀魚（サンマ）

  サンマのおいしい季節です。ジュウジュウ脂の乗ったサンマにたっぷりの大根おろしを載せて、かぼすをぎゅっと絞って・・・たまりませんね。夫はワタ（腸）がおいしいといって、ただ２つに切って塩をして焼くのが好み。私はといえば、あのワタが苦手なのです。焼いて食べるときにワタは夫の皿にのせて食べてもらいます。ただ困るのはサンマを焼いた後の匂い。その後２－３日部屋中にサンマの匂いがしみこんで、大変。我が家ではサンマは庭で焼きます。庭にコンロを出して焼くのは夫の役目。私が焼くと焼きすぎてしまい、いつも叱られます。でも、私は生っぽいのはいやなんですよね。サンマに限らず、焼き魚をするときは、夫の魚を出して、２－３分余分に火を通します。まあまあそんなこんなでもサンマはおいしいです。

  2013年10月16日

• 甘い梅干が好評で・・・

  今年の夏に漬けた甘い梅干。まず、お嫁さんたちに好評で、すっぱい梅干が苦手な長男のお嫁さんが「おいしい、おいしい」と「来年もお願い」とリクエスト。下の子も出張で来た時に「また梅干を持ってきてと言われた」と、海外に。ご近所でも「来年はこのやり方で作ろう」と評判。親類でも主人の姉はこれは梅干ではないと却下。そのほかの人たちにはおおむね好評で、兄夫婦など「来年は我が家の分も作って！」と。嬉しい悲鳴です。今日は庭にはびこっている青紫蘇の穂をしごいて塩でもみ、アクを出して、その実を残っていた甘い梅干の液に漬けました。甘くて紫蘇の香りがプンプンしておいしいです。サラダのドレッシングに混ぜてもいいし、そのまま食べてもいい感じ。いつも塩漬けにするのですが、しょっぱくて残ってしまい、新しいものが出るときに捨てていたので、もったいないことしたなぁ・・・と反省。また梅ジュースを作った後の、残った梅をジャムにしました。これもおいしいです。去年の冬に作った甘夏のジャムがついに終わってしまったので、明日からは梅ジャムがテーブルに乗ります。梅酒で使った梅はお嫁さんのお母様に送ると、パウンドケーキになって帰ってきます。今はカボスが毎日楽しませてくれますし、これからはゆずの季節。忙しいけど、楽しい作業です。

  2013年10月06日

• 芋煮の季節

  おいしそうな新のサトイモが出回り始め、いよいよ芋煮の季節です。サトイモ、牛肉、こんにゃく、ねぎときのこ類。我が家の芋煮は、山形は天童に住んでいたときに覚えた味。しょうゆ味です。いつもこの時期になると、お世話になった方や山形のことを思い出しながらいただきます。おかげで我が家だけでなく、お嫁さんや友達、妹なども大好きで、この時期は芋煮がよく食卓に乗るということで、嬉しい限りです。秋の初めから冬まで、ゴロゴロとサトイモを入れて我が家の定番です。

  2013年09月24日

• すき焼きにキャベツ

  昨夜はすき焼きを食べました。この夏の猛暑で、鍋はおろか、スープなどの温かいものさへ敬遠し、なるべく火を使わない料理が食卓に並んだ状態でしたが、昨日は風も涼しく、久しぶりのすき焼きがおいしかった。たまの玉の、たまのすき焼きですから、お肉も奮発し、長ネギ、きのこ類はたっぷり、しらたきに豆腐、我が家定番の麩にごぼう、なすなども加え、白菜があれば完璧でしたが、白菜が手に入らず、仕方なくキャベツで代用。すき焼きにキャベツなんて・・・・と思うでしょ？わが夫の実家では、まだ私が嫁いだときは主人の親が健在でしたから、もちろんすき焼きは白菜でしたが、（すき焼きに麩はこのときに覚えました）義姉の主人、甥のお嫁さんと九州勢が入ってきて、どういうわけか、すき焼きはキャベツになっていました。確かにキャベツになるとキャベツの甘みが勝っておいしいです。昨夜もキャベツはザクザク切って、まるまる１個の半分以上がお腹の中に入っていきました。それでも、やっぱり白菜が欲しいと一人で抵抗し、主人の実家からは笑われていますが・・・・早々、九州で食べたモツ鍋にはキャベツが入っていた（おいしかったよー）のですが、夫の実家ではキャベツは使いません。おかしいの！！

  2013年09月11日

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  高野豆腐のから揚げ

  先日NHKの「あさ一」で、から揚げ特集をやっていました。その中でカロリーオフのから揚げと行って高野豆腐で作っていました。早速ホームページでレシピを見、作ってみました。分量はそのとおりですが、６等分ですと、かなり四角部分が目立ち、よりもう少し小さくちぎったほうがいいようです。ご近所の友達におすそ分けし、「なんだかわかる？」と聞いてもこの食感はなんだろうと、最後までわからず、「やったー！」とは思いましたが・・・でも、ゲストの方がささみだとおっしゃっていましたが、決して鶏のささ身の感覚ではありませんでした。冷めてもおいしいし、パーティのときのびっくりレシピにはいいけれど、わざわざ作るほどでもないかな。買出しに行かれない時など、高野豆腐があれば、一品になりますが・・・もういいや！

  2013年07月05日

• かぼちゃサラダ

  かぼちゃのサラダに凝っています。チョー簡単！失敗なし。私のいつもの、適当料理です。かぼちゃは薄切りにして、ルクエ（蒸し料理器）でチンします。マヨネーズとゆずコショウ、ポン酢少々をあえた中に入れて、混ぜて出来上がり。これがおいしいんですよ。このところ一人で作っては、食べまくりです。ためしてみて！！

  2013年06月28日

• 手前味噌

  おととしの2月に仕込んだ味噌。それまでは麹も手作りで作っていたのですが、市販の麹を使って作ったので、いまいち自信がなかったのです。今日、初めて出してみました。いい色。つまんでみたら・・・・いけます。おいしい！！早速冷蔵庫に小分けして、今夜はこの味噌で味噌汁を作りましょう。去年も今年も仕込みませんでしたので、大事に食べましょう。震災前に作ったのでしたね。なんだか感無量です。

  2013年06月24日

• 初がつお

  初鰹の季節です。「目には青葉 山ホトトギス初鰹」有名な素堂の句です。何で「目には・・」と字余りにしたのか・・・それはともかくとして、冷凍技術のおかげで、今では一年中おいしいかつおが手に入りますが、やはり何と言ってもこの季節に食べたいもの。女房を質に入れても食べるといったような話が江戸の落語などにも出てきますが、そのほかにも初鰹に関する俳句や川柳などは多く、よほど待ち焦がれていたのかがわかります。芭蕉「鰹売りいかなる人を酔わすらん」芭蕉の弟子の其角「まな板に小判一枚初がつお」高いですねー。一両ですか。出始めの高値を皮肉った「初がつおまだ舞台からおちられぬ」いくら清水の舞台から飛び降りるといっても、まだまだ高すぎます。さてさて、私は鰹のあの生臭さがどうも・・・亡くなった母はかつおが大好きで、この時期は毎日のように魚屋さんから鰹が届きました。妹も母に似て鰹が大好物。なんと、醤油もつけないでぺろりと口に入れるのには唖然。そういえば、江戸の鰹は芥子で食べたのだそうですよ。

  2013年06月03日

• サラダの季節

  爽やかな季節になって、サラダがおいしいです。毎朝、たっぷりの野菜サラダを楽しんでいます。おなじみのレタス、きゅうりにトマトは欠かせませんが、ブロッコリーに人参、大根にカブ、パプリカに、セロリとどれもおいしい。たまねぎ、キャベツもいいし、果物を加えてもいいですね。新ショウガのスライスしたものも爽やかでおいしいです。そこに家の庭で取れたルッコラや香菜、オクラ、ミョウガや青紫蘇を加え・・・・このところ、アボカドがおいしくて、ペロッと平らげます。もちろんドレッシングは自家製。基本は淡口しょうゆ１：酢１：オリーブオイル２の割合。ここにコショウを初めいろいろな香辛料やヨーグルト、マヨネーズ、味噌等を気分によって加え、たんぱく質のものとしてカリカリのベーコン（チンして簡単）やゆで卵、さっと湯がいた豚肉などもいいです。これを大きな器にたっぷりと盛って・・・・明日は何にしましょうか？

  2013年05月24日

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  「ちんびん」

  「ちんびん」を作りました。「ちんびん」？沖縄の黒糖入りクレープです。沖縄の物産店が横浜にあるので、そこで粉を買ってきました。ホットケーキミックスのような粉です。フライパンにサラダ油を引いて薄く焼き、くるくる巻いただけの、とてもシンプルなお菓子です。沖縄のお袋の味らしいですよ。

  2013年04月18日

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  カレーの缶詰

  昔「サバカレー」の缶詰がありましたが、今我が家の隠れヒット商品は「タイカレー」の缶詰です。それも４種類あって、３種類はツナが使われています。私はツナ缶は好きではないのですが、これはカレー味なので食べられます。その上、なつかしいタイカレーです。グリーンカレーは辛めと普通と２種類、タイのスパイスがたまりません。はじめ一缶９８円で、「これはいいや！」と思っていたら、１４８円、１７８円と値上がりしています。でも、白い御飯を器に入れ、缶詰を入れ、チンをすれば、立派なタイカレーの出来上がりです。日本の固形のルーのカレーが好きな人にはお勧めしませんが、エスニックの味が好みの人にはぜひ試して欲しいです。

  2013年04月09日

• 麹ブームもいいけれど・・・

  今年も、味噌を作るために麹を買っています。私にとっては味噌作り用の麹なのですが、世はまさに麹ブーム。最初に塩麹が流行り、そのうちにしょうゆ麹に甘麹、麹ジャム、トマト麹に今はまた塩麹の液体タイプまで売られており、何がなんだかわかりません。それでも、新し物の好きな私としては、試すんですね。塩麹はこんなにブームになる前に、山形で買ってきて、味噌汁や漬物などに重宝していましたが、ここまでくると・・・そしてしょうゆ麹を試したら・・「あれ？これ何かと似ている。」そうです。金山時味噌です。私、時々金山時味噌をつぶしてマヨネーズと和えたり、ゴマを加えたりしていたのですが、同じようなものです。そして甘麹。これこそ、「なーんだ甘酒だよ。」麹ジャムも試してみましたが、甘酒をもっと硬くしたものです。みんなどれも、昔からある日本の発酵食品です。踊った私もバカですが、でも、若い方たちには新鮮なのですね。ギャーギャー言う割にはみんな、おばあさんの知恵を知らないんですね。

  2012年11月23日

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  即席白菜漬け

  白菜丸々１個買ったら、二人では食べ切れなくて、白菜漬けを作りました。すぐに食べられるように、ジプロックで作ります。まず白菜をザクザク切って、水洗いし、ざるに入れて半日干します。それを大きなジプロックに入れて、塩、唐辛子、切り昆布、人参、できれば柚子の皮も入れて、ふたを閉め、空気を抜きます。これが重石代わりなのね。そしてゆすりながらなじませます。そのまま２－３時間おき、塩加減を見て、辛そうなら水を絞り、少しみりんを入れます。ちょうどいい塩梅だったら、私はそこに柑橘類の汁を入れ、空気を抜いてまたふたを閉め、ひっくり返しながらなじませて出来上がり。今日の昼にザクザク切って、もう夕方には食べられます。スーパーの白菜漬けより、俄然おいしいよ。その上無添加だしね。

  2012年11月19日

• 私のたまねぎドレッシング

  たまねぎドレッシングは体にいいとのことで「ためしてガッテン」でも取り上げていましたし、今日は「はなまるマーケット」でもやっていました。それぞれ作り方が違いますが、私のは・・・・たまねぎを一個スライスし、もう一個はおろします。両方をあわせてりんご酢１カップ、しょうゆ半カップ、つゆのもと半カップ入れて、広口ビンに入れ、冷蔵庫で保存します。これが万能ダレになります。今の季節はなんと言っても、冷しゃぶや冷奴、サラダですね。昨日はローストビーフにかけてみましたが、いけますね。庭にあるミョウガや青紫蘇を加えると、もっとグー！青い魚を煮る時は生臭さが消えます。そうめんもいいですよ。

  2012年08月20日

• 蕎麦チジミ

  このところ、お好み焼きよりもチジミに凝っています。韓国風はもちろん、沖縄風のヒラヤーチーなど。とにかく、薄く平べったくすれば、チジミ風になります。さて、昼にゆでたざる蕎麦が余ったので、蕎麦チジミを作りました。蕎麦をザクザク切って、ねぎをたくさん入れ、そこに味噌と卵を溶いて、油を敷いた鉄板に薄く広げます。蕎麦がつなぎになるので、小麦粉は入れません。味噌味が利いて、思った以上においしく、夫も「うん、これは酒のつまみになる」と、合格点。こんな工夫をするのが好きです。

  2012年08月16日

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  梅を干す

  今年漬けた我が家の庭の梅。ちょうど黄色く色付くころの大嵐でたくさん落ちてしまい、ほんの少し残った梅です。土用干しをします。梅は漬け汁から引き上げて、真夏の強い日差しに当てて、一気に干し上げます。ついでに赤紫蘇もぎゅっと搾って干し、からからに乾いたら揉んで、ゆかりにします。７％の塩でおいしく漬かっていて、干しながら１つつまみ、またつまみと、塩分補強。たくさんないので、貴重品です。

  2012年07月30日

• ミョウガの味噌汁

  だーい好きです、ミョウガ。庭のあちこちから少しずつ顔をのぞかせています。酢の物、冷奴の定番はもちろんのこと、サラダにてんぷら、特に好きなのが味噌汁。とにかく、これでもかというくらいミョウガだけを刻んで入れて、それだけでおいしいのです。少ないときは豆腐も入れますが、たくさんあったら、ミョウガだけの味噌汁がいいね。そういえば、北原亜以子の「慶次郎縁側日記」の登場人物、私の大好きな辰っあんの好物がミョウガの味噌汁で、そのくだりが来ると、嬉しくなります。今は旬がないようなものですが、この時期、散々楽しめます。

  2012年07月29日

• 夫のいない昼ごはん

  このところはまっている物。沖縄を舞台にした小説にやたら出てきて、おいしそうでレシピを工夫しながら作っています。それは、沖縄のお好み焼き、「ヒラヤーチ」。夫がいないと、ついつい作ってしまいます。材料はにら、ねぎ、にんじんを細かく切って、ツナ缶（小）卵を入れ、薄く延ばした小麦粉にまぶし、鉄板で焼くだけです。薄く薄く、ちょうど韓国のお好み焼きチジミのように焼きます。私はたれはポン酢が好きですが、何でもいいみたい。ツナ缶でなくても何でもいいようです。台風などで買い物に出かけられないときの非常食だったらしいですが、お好み焼きのようにもたれないし、カロリー的にも私にあっています。「ヒラヤーチ」とは平焼きの、沖縄的言い方ですって。

  2012年07月24日

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  おいしいよ！

  名物にうまいもの無しと言います。確かに、何でこれがという物もありますが・・・・甲州は猿橋で買ったこの「味噌せんべい」。生地に山椒が練りこんであって、口に含むとプーンと山椒が香ります。山椒好きの私にはたまりません。２袋買ったのですが、お土産のつもりが、全部私のお腹に納まりました。おいしかった！！そしてこちらは、香川県のアンテナショップで試しに買った「オリーブグラッセ」。もともとオリーブが大好きで、外国に行くとサラダバーではオリーブを山盛りにするくらいな私です。オリーブと砂糖だけで作ってあり、さわやかな甘みがなんとも言えず、アンテナショップに行くと、５袋くらいまとめ買い。本当に探すときりがないほど、日本はおいしいものであふれています。

  2012年07月06日

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  キャラブキ

  庭にたくさんフキが茂っています。ずいぶん前に１株買ってきて植えたものが茂りに茂ってフキ畑です。大きくて太いものは鰹節で炊いて楽しみました。細い物はスジをむくのも大変です。キャラブキにしました。まな板の上で塩で板刷りをし、ざくざく切って沸騰した湯で10分ほど煮ます。水を取り替えて1晩置き、あく取りをします。なべにしょうゆとみりん、水を入れ、細切りの昆布と唐辛子をいれ最初は強火、沸騰したら弱火で1時間ほど煮ます。食べてみてまだ硬いようならもう少し煮ますが、噛み応えがあったほうが好きなので、好みですね。物の本には煮汁がなくなるまでと書いてありますが、そんなことしたらしょっぱいので、私はしません。その煮汁はビンに入れて、ほかの煮物などで使い切ります。フキの香りがあって、煮魚などにいいですよ。甘口なので、あっという間になくなります。今回はたくさん作ったので、ご近所にもおすそ分けしました。好評でした。

  2012年05月25日

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  花ゆずを使って・・・

  庭にゆずの木が3本あります。今年は余り良い出来ではなく、10個ほどしか実がなりませんでした。早めに摘んで、冷蔵庫に密封しておいたのですが、今日思い立って、色々と作ってみました。まずジュースがとてもたくさん絞れたので、ゆずポン酢に。ゆずの汁と同量の醤油、そしてみりんと昆布を入れて2－3時間起きます。布巾で漉してビンに詰めれば、ゆずポン酢の出来上がり。残った昆布はちょっと固いけど、小さく切ってそのままおやつにしたり、きゅうりやちくわなどと混ぜたりして箸やすめにします。次に皮。ゆずの皮の半分は千切りにして砂糖をまぶし、しばらく置くとジュワーッと水気が出てきてます。ゆず茶の元になります。残った皮とゆずの中の袋の部分は砂糖と一緒に火にかけてゆずジャム。この袋の部分が皮だけのジャムより絶対おいしいんですよ。そして種。種は焼酎と氷砂糖を混ぜておくと、ゆず酒。半年ほど置くと、とろーっといい香りのゆず酒が出来ます。言ほど左様に、ゆずは捨てるところが全くない優れものです。（左からゆずジャム、ゆず茶の元、ゆず酒、そしてゆずポン酢)

  2012年02月13日

• 干し野菜

  冬は乾燥しているので、干し野菜作りにぴったりです。かぶの葉っぱ、大根の葉、大根や人参の皮、レンコンやごぼう、何でもござれです。使い切れなかったキノコの残りなども干して、缶かんにしまっておき、油揚げなどと油いためしたり、雑炊に入れたり、ふりかけを作ったりと楽しんでいます。去年はザルで干していたのですが、今年はこの3段かごを買いました。とても便利で、魚の干物も出来ます。おいしいのがりんごの皮。無農薬なら一番ですが、なるべく低農薬のものを買って、良く洗って、千切りにして干します。カラカラになる前に、干し具合を見ながら食べてしまう位、甘くておいしいですよ。また、先日はしまい忘れた焼き海苔を、このかごに入れて干したらパリッとなっていて感激しました。

  2012年01月14日

• 梅サワー

  梅干、梅酒、梅味噌にくわえて、今年は梅サワー（飲むお酢）もたくさん作りました。広口ビンに梅に氷砂糖と食酢を加え、そのまま寝かせておくだけです。私のことだから分量は適当です。これが意外や意外、私のヒット作品になっています。1ヶ月ほど置いて、梅を引き上げ、その酢を洋酒などのビンに入れます。今流行の飲む梅の酢（サワー）。デパートで、飲むお酢を時々買っていましたが、お高いですよね。手作りの梅のこの酢、抜群においしいです。4-5倍に薄めて飲んでもいいし、小さなボールに入れて、塩を加え、酢の物にすると、抜群。きゅうりの酢の物に、梅の香がつき、一味違います。また、塩を加えて、味を見、寿司酢にしたら、おいしいんですねこれが。牛乳とあわせると、即席の梅ヨーグルト。ごくごく飲めます。そして一番のヒットが（自分なりの）梅のサワー漬け。野菜は何でもいいんです。きゅうり、人参、大根、キャベツ、ピーマン、パプリカ、ナス、たまねぎ、トマト、オクラ、ミョウガなどそのときにあるものを使います。ちょっと濃い塩水を作っておいて、適当に切った野菜をポンポン入れておきます。これであく抜きと塩味がつきます。それを軽くしぼって、ジプロックに入れて、梅サワーを注ぎいれ、ちょっともんでから空気をぬいて1時間も置けば出来上がり。1-2日は持ちますが、ナスの色は変わります。器に盛って出来上がり。彩りはきれいだし、さっぱりしていておいしく、いくらでも入ります。今年は、自分で言うのもなんですが、いい梅仕事をしたと思います。

  2011年09月15日

• 梅干

  私の作った梅干がたくさん冷蔵庫の棚を占めています。普通は15％-20％の塩で作りますが、私の作るのは7％の塩なのでかびないように焼酎を少し効かせてあり、外に出しておけないので、冷蔵庫の中に入れてあるのです。ところが今の主流は甘い蜂蜜入りの梅干。かくして私の手作りの梅干は酸っぱくて、家族の誰も彼もが要らないといいます。頭にきて、今年は甘い梅干に挑戦してみました。インターネットで調べたりしましたが、めんどくさそうなので、ダメで元々とばかりに、エイヤー！！10％の塩の梅を漬け、梅酢が上がったところで、赤紫蘇を投入。その上から氷砂糖をばら撒き、重石をしておきました。今日少し食べてみましたが、もしかしたらいけるかも？でも本当のところ、昔ながらのほうがおいしいのですがねぇ。

  2011年07月12日

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  フフフ漬け

  ヒフミ漬けってご存知ですか？酢・みりん／薄口醤油を1：2：3にして漬ける、つまり、ひ・ふ・み漬けです。でも、これって案外味が濃く、どちらかと言うと酢が大好きな私としては、酢を多めに入れたいもの。そこで考えたのがフフフ漬け。酢・みりん・薄口醤油を2：2：2(つまり1：1：1ですが)のなかに野菜をつけるのです。名前もいいでしょう？ふ・ふ・ふなんて。これがおいしいいのです。今は夏野菜の真っ盛り。何でもいいんです。今日はきゅうり、パプリカ、ナス、人参、大根、たまねぎ、ミョウガを入れました。野菜はざくざくと適当に切って、そのままポンポンとジプロックに入れるだけです。ジプロックの空気を抜いて（重石代わりになります）口を閉めて20分ほど置いておくと、出来上がり。さっぱりとした、漬物というより、サラダ感覚で食べられます。この漬け液は2－3回は使えます。野菜の水分で薄くなるので、漬ける時間を多めにするか、薄く切ればいいですよ。ぜひお試しあれ！！

  2011年05月21日

• お焼き

  久しぶりにお焼きを作りました。夫の父が長野県出身で、昔義母が良く作っていたものを見よう見まねで夫のために作ったものでした。長野に行ったりする度、長野の物産展があるたびに買うのですが、どうもおいしくないのです。私にとっては義母の味が長野のお焼きなのですね。20年ぶりに思い立って作ってみたら、おいしいのです。形は不ぞろいですが、昔の味がちゃんとあって、夫も大喜びでした。たくさん作ったので、今日はこれから夫の姉に持って行こうと思っています。作り方は簡単。小麦粉は強力粉を使います。強力粉500グラムぬるま湯300ｃｃ塩少々これを合わせて耳たぶの厚さに練ります。丸くしてラップをして1時間寝かせます。その間に中の具を作ります。まず、定番のナス(大体長ナスだったら3個)。そして夫の大好きなたまねぎ(1個）、ニラ(1束)も好きですね。これらを薄切りにして、材料は一つずつ、油でいため、味噌・砂糖・酒で自分の好きな味にし、それぞれ皿に盛っておきます。1時間たったら寝かせておいた小麦粉を20等分し、広げて中にアンを詰めます。皮が薄いほうがモチモチ感が合って私は好きです。(10等分にすると売っているような厚い皮のものができます)。フライパンにごま油を熱し、両面がこげ色がつく様に焼き、皿に取り出します。湯気の立った蒸し器にいれ約10分、皮が透き通るまで蒸せば出来上がり。冷凍も出来ます。蒸す前の状態で冷凍すれば、お昼に何もないときなどいいですよ。冷凍庫から出し、蒸しますが、この場合は10分では出来上がりません。いずれにせよ皮が透き通るまで蒸してください。

  2011年04月07日

• 手前味噌

  今日は1日味噌作り。たった今終わったところです。一昨日の夜から今朝まで大豆を水に漬けておきました。今朝から大豆を煮て、手でつまんだらくずれるくらいになるまでトロトロと煮ます。大豆1キロに対し米麹1キロ、塩500グラムです。これですべて。昔の人はみんな作っていたのだから難しくないはず。10年ぐらい前までは毎年作っていたのですが、このところご無沙汰だったので、今年はまた挑戦しました。昔使っていたタッパーがあり、そこには菌がついている（はずな）ので、案外楽なんじゃないかな？ただ・・・体力勝負。煮上がった大豆をすりこ木でつぶす作業がしんどかった。暖かいうちにやらないと、大豆もつぶれにくくなります。麹と塩をよく混ぜておき、そこにつぶした大豆と煮汁200ccを入れ、よくかき混ぜてタッパーに詰めていきます。後はふたをして冷暗所に置き、夏を越せば食べられます。楽しみ、楽しみ！！自家製味噌っておいしいんだよ！！

  2011年01月27日

• 今日のお昼はルクエで蒸しパン

  超簡単レシピ。シリコン調理器のルクエは、毎日食卓に乗るくらい我が家は重宝しています。週末の昼ごはん、ホットケーキミックスの粉を使って蒸しパンを作りました。（材料）ホットケーキミックス100グラム　　　　りんご4分の1　　　　　バナナ1本　　　　サツマイモ100グラム　　　　　レーズン適宜　　　　牛乳100ｃｃ(水でもいい)　　　　卵1個果物は何でもいいと思います。適当な大きさ(今日はサイコロ位)に切って、ホットケーキミックスとミルク・卵で作った液の中に混ぜ合わせ、ルクエに入れて、500度の電子レンジでたった5分。出来上がりです。砂糖も使っていないのに、甘い甘い。こびりつかないので、油を塗る必要もないし、すぐ取り出せますし、簡単。2つに切って、夫とコーヒーで食べました。カロリーは大体一人360キロカロリーです。

  2010年11月27日

• アローカナ卵

  アローカナ卵ってご存知ですか？殻がうすい水色をしていて、ちょっと不気味かな・・・・？南米チリ原種のニワトリが産む卵で、このごろは日本でも飼育しています。ちょっとお高いのですが、黄身が濃く、栄養素も普通の卵に比べるとかなり多いらしく、前から家の旦那様が食べたい食べたいと言っていた卵です。本当に黄身が濃く、一番のお勧めは、何と言っても卵かけご飯だそうです。卵が苦手な私ですので、どうでもいいのですが、先日買い求めました。卵焼きがおいしいんだそうです(私は作るだけ）。ゆで卵にしたら、白身もうす水色していました。これもおいしかったそうです。

  2010年11月13日

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  銀杏

  今、新物の銀杏がお店に並んでいます。今が一番おいしいのですよね。色々な食べ方がありますが、私はそのままチンして食べるのが好きです。先日、中山道を歩いている時に、お寺の境内にものすごい量の銀杏が落ちていました。私はかぶれるのが恐ろしくて、拾いませんでしたが、大丈夫だと友達が手で拾っています。かなりたくさん拾って、ビニール袋に入れて、密封して、横浜にもって帰りました。その銀杏を分けてもらいました。早速いただきましたが、翡翠色の実が何とも言えずきれいで、食べるのが惜しいくらい・・・と言いながら、ペロリでしたけど。超簡単に皮がむけるんですよ。紙のバッグに(茶色い封筒のような)入れて、袋の入り口を3回ぐらい折って、電子レンジでチンするだけです。中で皮がはじけて、簡単に薄皮もむけます。

  2010年11月10日

• TGIF（TGIFriday's）

  ＴＧＩＦはお気に入りのレストランです。TGIFriday's(Thank's God It's Friday's)｢やったね、今日は金曜日だよ！！｣とでも言うのかな、「明日からは週末、よっしゃぁ！｣みたいな乗りの名前のレストランです。アメリカにいるときによく行きました。アメリカン・メキシカンレストランで、中でも一番のお気に入りはバファローウイングです。辛いたれのついた鶏の手羽先のから揚げに必ずセロリがついているのですが、なんともいえずおいしい。もう唾が出てきました。いつもは昼に行くのですが、昨日は夫と二人でディナー。ちょうどハロウィンに近いので、店内は半分がアメリカ人でワイワイ騒いでいました。懐かしい雰囲気です。いつ行っても込んでいますね。チキンケサディアやマッシュルームのから揚げ、カラマリ(イカ）などを食べて、夫はもちろんコロナビール。ライムを搾って、ビンの中に入れ、飲みます。時々無性に食べたくなるのですよ。カロリーが多いので、昼はカロリー控えめに摂って、でかけました。そうやって食べたいものを食べるようにしています。

  2010年10月10日

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