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2006年02月11日
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こんな映画を観た。

「マルチュク青春通り」で意外なブルース・リー遺伝子を発揮したクォン・サンウと「春の日は過ぎゆく」「オールド・ボーイ」で全く違う役を演じたユ・ジテという若手2大スターの共演作。

この作品は、邦題が「美しき野獣」とついていますが、このタイトルにだまされてはいけません。
これは「韓流映画の衣をまとった東映映画」です。


腹違いの弟を殺された刑事(クォン・サンウ)と組織暴力を壊滅させようとするやり手の検事(ユ・ジテ)。
世界の違うはずの二人が、共通の敵に対して運命的な闘いを挑んでゆく・・・・・。


韓国人の監督が韓国人のスタッフで作った純粋韓国映画にもかかわらず、マインドの部分では70年代東映映画のニオイがプンプンします。
だからストーリーは、どこかで聞いたことのあるようなものでいいんです。東映映画ですから!
話の辻褄が会わないということなんか、さしたる問題ではありません。東映映画ですから!
安っぽいズームが多用されてて、折角のいい色調が台無し・・・・・・いいんです東映ですから!
本家東映が「デビルマン」なんぞを作っている間に、韓国では東映の遺伝子を受け継いだ監督たちが、こういう熱い作品を作っていたのです。嬉しいじゃないか?

だから「美しき野獣」などというタイトルは正しくこの映画を表現していません。
あえて師範代がタイトルをつけるならば、

「地獄の野獣デカ 検事対組織暴力!!」

タイトルは、荒々しい筆文字で赤です。
また「美しき野獣」のキャッチコピーは、「愛のために泣く」などというふぬけたものなので、これも暑苦しく泥臭いものに全面改稿です。
キャッチはズバリ!

「漢と漢の男節!!」

東芝エンタテインメントはすぐにこれに変更しなさい!

http://www.beautiful-beast.com/

エイガドージョー・ドットコム






最終更新日  2006年02月13日 00時50分21秒

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