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2006年04月29日
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こんな映画を観た。

金子修介による「平成ガメラ3部作」は、いったんなかったことにしての仕切り直し「新ガメラ」。
1973年に一度上陸してギャオスと死闘したガメラが自爆死。
それから30年以上巨大生物は出現していないという平和な日本が舞台。
(昭和のガメラシリーズとは、微妙に出現の年代がずれているので、どうも『昭和ガメラ』とはパラレルな世界観らしい。)
平成ゴジラ・シリーズでもそういう「昔出たモンスターが数十年後にまた出現」というフォーマットを毎回やっていましたが、これってもう飽きてないか?
べつに初めてでた巨大怪獣に現代社会がテンテコマイでいいんじゃないかと思うんだが・・・・・。

今回の作品は、「新たなガメラ像を!」というスタッフの意気込みが感じられます。(少し空回りしている感もありますが・・・・。)
金子修介が「この映画の世界には亀はいない!」と規定した平成3部作の設定の巧さに、いまさらながら感心させられる。
「亀がいない世界」ならば、ガメラの造詣は十分怪獣に見えるが、「亀のいる世界」なら、ガメラは滑稽な「巨大な亀」にすぎない。
ゴジラとガメラのビジュアルの違いは、物語の世界観にも大きく影響しているのだ。
今回の映画では、最初主人公の少年が「ガメラ」を「亀」と思って育てるのだから、金子ガメラとは、まったく逆の世界観と言える。

よかったのは、クライマックスの少年少女とガメラとの心の交流シーン。
「小さき勇者たち」というタイトルの本当の意味が、ここで観客に提示される。
ここがよかったので、ここに持ってくるまでの伏線や段取りをもっと密にやってればなぁ・・・・という思いが強く残った。
このテイストであと1作は観てみたいですが、ガメラの造詣はカワイ過ぎ!もう少し怪獣らしい凶暴なガメラを希望します。

監督は「平成仮面ライダーシリーズ」で独特の世界観を成功させた田崎竜太。
少年の父親役の津田寛治をはじめライダー出演者が何人か登場していました。

http://gamera.jp/

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最終更新日  2006年05月30日 21時18分42秒

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