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カテゴリ:映画
『ポセイドン』
原題;The Poseidon 制作データ;2006米/WB ジャンル;パニック 上映時間;98 監督;ウォルフガング・ペーターゼン 出演;ジョシュ・ルーカス/カート・ラッセル/エミー・ロッサム/マイク・ヴォーゲル 観賞劇場:6/14(水)ピカデリー1 ◆STORY◆ 大晦日の夜。北大西洋を航海中の超豪華客船・ポセイドン号では、華やかなパーティーが開催されていた。人々は、思い思いに豪華な船上パーティーを楽しんでいる。しかし、その時超巨大津波がポセイドン号を飲み込んだ!船は完全に転覆し、乗客たちは上下反転した船の中に閉じ込められた…。 *********************************** これは、1972年の『ポセイドン・アドベンチャー』のリメイクです。レビューはこちらへ。 最近のパニックムービーとしては、いい線いってると思う。 CGも時代の流れか素晴らしい、船も立派で大きい、どきどきはらはらする場面もきちんとある。 んで、沸々と怒りわくのが、人の迷惑も考えず「私にはできない死ぬのよ」というバカ女(失礼) 自分が上へ登らなければ下の人が死んでしまう場面。もうすでに下の人は、溺れかかってる。 にも関わらず下の人は、「大丈夫、君はできる。上へあがるんだ」と言ってはげましている なのに、「できない!私はできない!死ぬのよ!」なんて。。。なんて迷惑な女なのかしら まぁね、映画的にしょうがないんでしょうけど・・ あと、必ずチョロチョロといなくなる子供。。。 こちらも例に漏れずに、大事なところで子供どっかいっちゃうんですが、そのあと母親と鉄柵をはさんで「愛してるわ。必ず助けるから」なんて言ってるのですが、かわいそうでもないし、なんだかひきますな。子供から目離すなって。 とまあ、お約束の"私、死ぬんだわ女"と"窮地に迷子になる子供"を含めそれなりのパニックムービーです。 リメイク版は、逃げる人々に若々しいエネルギーが溢れているため、 「あ~、大丈夫ねきっと」と安心して見れました。 なんていったって皆の先導者は、 元海兵隊のジョシュ・ルーカスと、元市長であり元消防士のカート・ラッセルのお二人さま。 う~ん、なんて心強いんだ *********************************** <総評>★★★☆・ 個人的に、何回も観れる!というならば7:3の割合で旧作です。 この作中で、一番賢いのは【誰についていけば自分が助かるか見極めた子供】だろうな。。 人生毎日が選択の連続です、、、 この子のように、間違いのない選択をして進んで生きたいものです。 楽天ブログランキング←クリックしてください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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