|
カテゴリ:韓国で暮らす
ソウルのイチョンという日本人が多く住む町で、大学の同窓会があった。イチョンは日系の企業などの提供する日本人の多く住むマンションがあるそうで、街にも日本語がチラチラ見えた。
私の大学の同窓会・韓国バージョンは、韓国で学ぶ留学生、社会人、日本の同じ母校を留学生として卒業した韓国の方々、韓国人で母校の通信教育部に在籍中の方などが集まった。毎年一回している。今回は個人の部屋をお借りして、30~40人くらい集まったようだ。 私も母校の同期M氏が元気な様子を確認し、同じ指導教授のもとで博士を取って戻られたI氏に初対面した。今回は、私も大学時代の原点と活動報告をさせていただき、過ち多くも輝きに満ちた大学時代を振り返り、自己の原点を思い起こす機会をいただいた。 大学の草創から今日までの発展の様子を綴るビデオ、クイズ、コントなど盛りだくさんの企画があり、後半は立食パーティー形式で、すべてもらい物という膨大なワインを空けながら、歓談した。 私は通信教育の主婦の方とも話ができたが、日本の大学の通信教育をするのは、並大抵の苦労ではないと感じた。将来は教授を目指されていて、私の大学の修士課程に来年通いたいそうだ。昨日、学会で会った女性も味の素ソウル事務所に勤めながら、博士課程の単位を収められていた。主婦や会社の仕事をしながら学ぶ人は、本当に偉い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[韓国で暮らす] カテゴリの最新記事
|