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カテゴリ:韓国で見た映画・ドラマ・読書
姜尚中(カン・サンジュン)東大教授がお薦めの『ロスト・メモリー』をビデオで借りた。
ところが、最近中古で買ったうちのビデオデッキの調子が悪く、ついにDVDプラスビデオデッキを買うことにした。 まず、サムソンの代理店で品定め、LGの代理店は気分の悪いことがあったので入らず、大型スーパー・サムソンホームプラスで買うことに。 皮肉なことにLGの259,000ウォンのもの。6ヘッドステレオのものでは、一番安く、店員も勧めたので。 あまり食欲はなかったので、違う内容のお子様ランチを二人で食べて帰った。 さっそく、『ロスト・メモリー』を観る。 もし1909年、伊藤博文が暗殺されず、日本が第二次大戦に勝利していたらという設定で、2009年の世界を描いたものだった。 朝鮮系日本人役の刑事が、独立をもくろむ朝鮮系の組織の取り締まりを担当していたが、ついにはその組織につながり、1909年の世界にさかのぼって、伊藤の暗殺を助ける、、というものだった。 この映画の設定が劇場上映当時、韓国の一部の民族的自尊心に不快感を与え、論争も呼んでいたと記憶する。一方、日本と韓国(朝鮮)の間の葛藤は在日の方々にも通じるものかもしれない。 短期間で日本語の台詞に対応した主演のチャンドンゴンの努力を讃えたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.21 00:13:31
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