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カテゴリ:韓国で日本語を教える
3月からはじまった今学期も、先週から期末試験に入った。
昨日で、今学期の教育大学院の授業も、実質的に終講になった。 教育大学院は、学部時代に日本語教師の教育課程(中学高校)を取る機会を逃した人が、必要な単位を取って、教師の資格をもらえる。 さらに、日本関連の修士論文を書いて、学位が取れるようになっている。 現役の中学高校の先生の再教育の場でもあり、そういった先生たちも昇進のために、学位が必要な資格となっているようで、何人かいらっしゃる。 韓国の中学では、2001年から日本語を教えられるようになった。高校ではすでに第二外国語の一つとして教えられていたが、その中でも中国語と日本語の人気が高いそうだ。 教育大学院は夜間に授業が行われ、今回私が担当する科目は毎週月曜日の午後8時から9時20分までであった。 「マルチメディア活用論」という科目で、学生たちは毎回パワーポイントを使って模擬授業をして、みんなでコメントを出し合った。 昨日は今学期最後の授業だったで、タゴールの言葉を紹介して、授業の終わりに歌を歌った。 「教えることの主な目的は、意味を説明することではなく、心の扉をたたくことなのだ」ータゴール お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.13 21:13:04
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