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テーマ:将棋について(1290)
カテゴリ:将棋
先日紹介したプレイステーション将棋ソフト「最強の将棋」同様、イギリス人プログラマー、ジェフ・ローラソン氏が開発した将棋ソフトで2006年に将棋ソフトとしては異例の海外向けも発売され、話題を呼んだアンバランスが廉価版将棋ソフト3D将棋として世に送り出した、Shotest Shogiをようやく入手した。早速、一番弱いレベル1(棋力はレベル1から30まである)と対戦したのだが、勝てない。狐につまされたような気分。先手でも後手でも勝てない。その数年後発売された金沢将棋レベル100(3D版)では100のレベルのうちレベル10までは勝てたのだが、自然な弱さを演出することに失敗したのか。序盤は定跡から外れるのが早いのではないかと思う。つまり定跡の知識、手筋の知識が通用しないのかも。つまりコンピューター独自の手筋で来るのかもしれない。アンバランスがその後、SHOTESTのプログラムを採用せず、金沢将棋としたのもそこにも原因はあったのか。とりあえずレベル1で勝てるようになったらこのブログでも紹介したい。
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最終更新日
2021.06.12 12:18:52
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