1511037 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

『家族を語る』

2011年1月22日から産経新聞(関西版かも)の「家族を語る」というコーナーで、河島あみるさんが4回連載で書かれています。

2011年1月22日の第1回では、
「ワイルドなイメージですが、家では父は涙もろく、繊細で優しい人でした」と語っています。
また、以前、TENTENCafeの展示で、奥さんが英五さんは物を大切にする人と紹介されています。さらに、中畑昌也(すろーらいだーず)さんのことを日記に書いた件、さらには、LPアルバムの「ライブてんびんばかり」で息子が生まれたら涙もろい男になるだろうと語ったことなどから、私も英五さんのイメージは「涙もろく、繊細で優しい人」でした。
ただ、結婚前や子供が生まれる前と後で変わったのかもしれません。

「父は一人の人として私と向き合い、決して子供扱いしませんでした。父はよく『大人より子供の方がえらい』とも言っていた。大人は経験があるけど、頭がどんどん古くなって凝り固まる。」

以前にも、あみるさんは英五さんに叱られたことがないと語っていました。

「でも逆に不安になり『自分でしっかりしないといけないな』と思っていました」

この話は初めて知りました。子供にそう思わせる親も珍しい。

次回、2011年1月29日の第2回では、
「あみるさんの職業を選ぶきっかけとなった父とのエピソードなどを語る」


2011年1月22日の第1回では、
「ワイルドなイメージですが、家では父は涙もろく、繊細で優しい人でした」と語っています。

しかし、2011年1月29日の第2回では、
「河島英五さんは仕事に対する姿勢は厳しかった」

あみるさんが小学5年生の時に、仕事のロケに同行した時に、車酔いし嘔吐した時に、英五さんは「みんなを待たせているんだ。しっかりしなさい」と小学5年生のあみるさんに言ったそうです。

家庭で優しく、仕事に厳しいということで、外の人には
「英五さんは厳しい人、やんちゃな人」と見られたのでしょうか。
それでも、仕事に訪れた旅先々の方々から好感を持たれたのは、本来の人柄が出ていたのでしょう。

新聞記事とは別ですが、
河島英五さんの次女 河島アナムさんも小学4年生の時に英五さんと一緒に仕事し、その映像があります。

http://www.youtube.com/watch?v=wf00FI1hMsY
(映像削除されたら、ごめんなさい)


2011年2月5日の第3回目は

「河島英五さんを妻として支えた奥さん、牧子さんについて語る」です。
牧子さんの方が楽観的だったそうで、
「河島英五さんは外では『オレについて来い』という感じですが、家では、曲がうまく作れなかったりすると弱気になってしまう。『なるようになる』という奥さん牧子さんの楽観的な部分に助けられていたと思います」と語っています。

そうなんだ、河島英五さんは家にいると素直になれたのかもしれない。


「みなさん、河島英五さんの死を『早すぎる』と悼んでくださいますが、牧子さんは『よくこの人は48歳まで生きたな』という感じです」


これは、英五さんが旅先で探検家のような危険なことに遭遇しているから、いつ死んでもおかしくなかったらしいです。今週、同じように若くして亡くなった松田優作さんの特集を見ていて、私は英五さんは早く亡くなったなあと寂しく思っていました。家族が見ている英五さん、思いはまた違うことがわかりました。


「あみるさんは仕事で落ち込みやすく、自分が言ったことも他人に言われたことも、くよくよと気になるタイプ。そんな面も英五さんゆずりなんです」
と英五さんの性格を語っています。


2011年2月12日の第4回目は
「妹 河島亜奈睦さん、弟 翔馬さんについて語る」ですが、
実際には2011年5月4日(水/祝)に行われる河島英五記念ライブ「元気だしてゆこう」 のピーアール的な内容です。

河島英五記念ライブ「元気だしてゆこう」

*2011年5月4日(水/祝)
出 演:桂 南光 河島あみる 河島アナム 河島翔馬
ゲスト:佐々木秀実 ほか
時 間:15時開場/16時開演(19時終演予定)
場 所:なら100年会館(JR「奈良駅」西口改札を出てすぐ)
料 金:前売り3500円/当日4000円 (全席指定)
    ローソンチケット 0570-084-005 (Lコード:55898)
    なら100年会館 0742-34-0111
    奈良町TEN.TEN.CAFE 0742-26-2636(手作りチケットあり)
問 い:スロートレイン 0742-26-6770
http://anam.to/live.html


河島英五音楽賞授賞式
5月21日(土)に「四條畷市市民総合センター市民ホール」で開催

http://www.eigo-award.jp/contents/musicaward/award_y_2011/entry/howtoentry.html


佐々木秀実さんが『生きてりゃいいさ』を唄って下さることについて、
「若い世代が河島英五さんの歌を伝えていってくださるのはありがたいことです」
と語っています。

同感です。河島英五さんの歌を若い人に受け継がれていって欲しいです。

「河島翔馬さんのしゃべり方が河島英五さんに似てきた」
とあみるさんがいうように、よく似ています。


© Rakuten Group, Inc.