2012/04/07(土)09:09
『何かいいことないかな』Vol.12
河島英五さんの『何かいいことないかな』
ある方のブログで、その方のお父さんのセリフを読んでいたら、志を持って、生きている証を求めよと唄いました河島英五さんを思い出しました。
―― ある方のブログ ――――
僕はあまり人を尊敬したりしないタイプなんですが、そんな僕が心から尊敬している人が二人います。(中略)
もう一人がうちのオトン。
人間として、凄く尊敬しています。
こんな人になりたい、と心底思える人。そして、いつか超えたいと思う人。
そんなことを伝えた事は一度も無いけど、僕が売れてテレビに出る事で、なんらかの形で伝えられたらなと思う。
多分、お笑い芸人になった本当の理由は、そこにあるんかなと思う。
そんなオトンに今日、説教されました。
お前は何に対しても期限を決めて無い。いつかそのうちやるだろう、なんて絶対せえへんよ。
大学受かった時、泣けるくらい嬉しかったと思う。高校時代は与えられた環境の中で、目標を決めなしゃーないから、やってたやろうけど、これからは誰も自分の目標なんて決めてくれへん。
大人になっても、泣けるくらい嬉しい事に出会う為には、自分で期限を決めて目標を立てな絶対無理。
俺は心は18歳のつもりや。
おっさんになった今でも、感動したい。
どんな道を選ぶのもお前の自由やけど、感動出来る人生を歩んでくれ。
と、言われました。
やっぱすげえわ。
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私も凄いと思います。ドラマじゃなくて、こんなセリフが現実に出ているなんていいなあ~
この記事を書くにあたって、『何かいいことないかな』を選んだのは、英五さんがこの『何かいいことないかな』は「何か感動することないかな」でありますと解説していたからです。
今日は私も感動しました。