2011/08/24(水)16:19
"がんばろう ニッポン!”は英語で何と言う?
この言葉はあちこちで見かけるのでご存じの方は多いと思いますが、
Stay Strong Japan!
と表されている場合が多い。
航空会社のANAさんは
Forward together an one Japan. 心を一つにがんばろうニッポン。
と機体に書いてありました。
以前にも書きましたがこの”頑張る””頑張ろう””頑張って!”と言う表現を
英語に直訳するにはちょっと難しい・・・。
英語にも日本語に直訳出来ないものもあるように、
(例:He is upset. このupsetは怒っているでもあり、切れたでもあり、気が動転しているでもあり・・・とっても英語っぽい表現だと思います。)
言語にはその文化背景がかなり影響しているので、
日本語⇒英語 のような直訳癖をつけないで、
英語は英語で理解する(表現する)と良いと思います。
Stay Strong Japan!
も直訳すると”強いままでいる日本。”ですが
英語の文化の人には、日本語で言う”頑張ろう”に聞こえているのです。
その他、この状況で(地震後の復興)”頑張ろうニッポン”と言うならば
We can do it Japan!
なども良いかな~?
ところで、夏休みも後残すところ1週間ちょっと
娘は最後に残った、自由研究と読書感想文(夏休みの宿題は、平均的にどのお子さんもこの二つが最後に残るそうです。)
を終わらせるため必死です。
娘よ、頑張れ!君ならできる!
Go for it! You can do it!!
又は、一言
Good luck!
(私の宿題じゃ無いので・・・・)でしょうか・・・・・・・?
あ!英語っぽい言い方としてこんな”頑張れ!”もあるよね。
Hang in there!
”そこで垂れ下がれ~!”⇒”ぶら下がれー”⇒”耐えろ!”⇒”頑張れ!”
困難から抜け出すような状況!?でしょうか・・・?ちょっと説明不足?
まー、この表現にしても、
映画を見たり、外国人が実際に言っている状況を見て、
そっくりそのままお使いになるのが一番だと思うので、
(英語を英語として話す。)
積極的に外国人と沢山会話してその感覚を(英語っぽさ)を習得して下さい。