2007/08/03(金)21:30
内部疾患
少し前に●あさ●さんからBBSに届いたメッセージで、
『まぁちょっと体調がいい時はずっと立ってても大丈夫なんですが、
体調が悪い時は途中ぐらいでめまがして大変です;;
そこから地下鉄で天神まで;;
次の電車で間に合う時はそれに乗るんですが、それだったら席が何席か
あいてて座れるんです☆
でもやっぱり電車だからちょっとお年寄りとか乗ってくるんですが、
そこでゆずったら私も気分が悪くなるし。。でも何も知らない人がみたら
私は普通の高校生!!私も席は譲りたいのですが。。譲れません;;
それがけっこう辛いです;;何か人から見ても体調が悪い人ってわかる
ような物があったらいいですねー』
こんなコメントをいただいておりました。
私、前に内部疾患の方々が同じ思いをされていて、「見えない障害だからこそ、
目に見えるものが必要ではないか」と云う発想の元、心臓疾患を持つ女性が
マークをデザイナーさんと作成。
と書いた記事を思い出し、探しましたらありました。
マークをHPで掲載したら、問い合わせが相次いだそうです。
〈私は内臓疾患を持っています〉そんな一文を添えたマークを外出時には
身につけて先々で出会う人たちに障害を知ってもらえるよう、会でPRを続けている。
そして、その訴えは行政側にも届き、バスにも広報ポスターが張り出されるようにも
なって、全国に広がりつつある、んだそうです。
身体障害手帳をもたれるほどの症状の方は、本当に必需マークだと思います。
が、「起立性調節障害」の場合にも当てはまるんですね。
それ以外でも、足の痛い方、病み上がりであったり、立ち続けることが困難なかた。
目に見える障害でなく、具合の悪い方は多いと思うんです。
マークを作成した団体は『ハート・プラスの会』という団体です。
NPO 起立性調節障害 ピア ネット Alice でもこんなことにも着目して
何かができればいいと思います。