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EiliPrivate~思索の森…奇蹟を求めて~

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2018年11月03日
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カテゴリ:ニューエイジ
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サビアンはその性質上1度に集約される。であるがゆえに幅をもった解釈はできないという欠点が裏目にでる場合がある。
アスペクトは大抵は、幅があり、僕はそれを厳し目に取る方だが、一般的な占星術の間では8度~10度を採用する方々が多い。
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今回たち立ち現れたグランドクロスを掘り下げてゆく
ネイタル-トランジットのアスペクトを、90度に保ったまま調整し前後をみてゆく
今回は、執行時の感受点9度のグランドクロスからのサビアン・メッセージを読み解く
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天秤座 9゚:アートギャラリーに掛けられた三人の巨匠
牡羊座 9゚:水晶を凝視する人
山羊座 9゚:ハーブを運ぶ天使
蟹座  9゚:水の中の魚へと手を伸ばす小さな裸の少女
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これもしっくりと来るものがあり、メッセージ性は強い
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「執行されること」は悲劇であるけれども、それ以前に「判決が出ること」が事象として存在し、人に「死」を意識させるのはむしろ後者の方であったと言えるのだと思う。
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ここで、僕は悲劇性に着目せず、むしろ、もっと先のもの、この歴史的事象の意味を探り、未来に落とされるであろう影といったものに着目するようになっているのだが、そうした観察眼そのものを暗示する座相
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僕のような占星術師にうってつけの役割、仕事を彷彿とさせる。
過去現在を観察し、未来をリーディングするのだ。
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同時代の多くの識者、知恵ある観察者の方々が、この事件を「日本の縮図である」と唱えるようになった。
僕はこの事件と、そこに向かった精神の痕跡を追い求め、現場の中枢に居ながらにして何かに守られたかのような生の観察者として
自分の瞳に映し出されたものを、見れずにいた人たちに伝えてゆく義務があるのではないかと感じている…
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霊的なメッセージを読み解いていこうと思う。
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まず来世のテーマと度々僕が表現していた「3人の巨匠」に関しては、わかりきっているのでよしとする。
僕はそれまでの生において、巨匠と位置づけるであろう3人の偉人達に、今生出会うことになっている。
そして、それを僕は若い時に希求し、今では「既に出会った」としているのだ。
ひとつの霊的な旅路は終わり、その旅で見て出会ってきた人の「意味を探る」事が課せられた使命
読み解けないのであれば、それは来世の課題として残り、永遠に解けるまで、次のステップに進むことはできない。
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水晶を凝視する人…というのもまさに僕らしい。
一カルト教団の占星術師というカルマは、現世を厭世的に眺める視点を得ていたこと…
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僕が、人生の占いではなく、国家や人類の行く末と言った大胆な占いに着手していた事を考えると
あの頃、何を見つめ、見出そうとしていたかを今一度、振り返ってみる必要がある
ちなみに僕の手相には、両手ともに神秘十字という十字の紋章があるのだけれども、楔を打ち込まれたようなこの手にむしろ中世の西欧文化の痕跡を感じている。なのであまりオウムでいうようなチベット密教的な要素は本人自身は感じていなかったのだ。
しかし…アーナンダ(井上嘉浩)は僕に明言していた。
君と僕は前世で何度か同じ生を過ごしており、それはいつも波乱に満ちた生であり、動乱の中で悟りを得ようとしていたと。
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この言葉は謎だった。
そして彼は続ける…
そのひとつ、僕らは共に、チベット密教の僧侶だった時期がある…と
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僕はそれを思い出そうと必死だった…でも、その生をなかなか思い出すことができず、苦慮していた。
第一、特有のはったりではないかとももちろん疑ったし、彼の言説の多くが僕を悩ませていた。
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オウムのメンバーの何人かは、その前世ビジョンにおいて、チベット密教を上げる人が何人か居たのは確かだ。
彼らはこぞって、その時期の修業の思いでを口にするのだが、それを探る手立てが当時の僕にはなかった。
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ただし、彼らの前世ビジョンのすごいところは、彼らの記憶は、共有されていたところだ。
ある師が前世での思い出話を始めると、様々なシチュエーションで、当時気に留めた魂の話に行き着く。
すると、突然にして、「私が当時、こよなく愛していた人は…、現在の○○師になります…」
と爆弾発言するのだ。
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この時に、登場した○○師に、マイクが向けられると、
彼は、「私も当時のことは薄っすらとですが、覚えています…」
と続いてゆく。
「彼女はその当時の事をこのように述べていますが、当時の私から見たものは、
若干異なり、このように受け止めておりました…」と
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現世の人たちに取って、ただのおとぎ話である「輪廻」は、オウムでは、言わば、「前提」と言えるほどの事柄であり、
この時、前世が本人だけのビジョンとして語られた時には信憑性は薄く、
二人以上の信者の前世ビジョンに符合した時点で彼らの話は深い時の流れと共に受け止められていった。
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彼らのようなホーリーネームを持つ人達は、少なくとも、その成就の条件に「神秘力」が備わっていなければならず、
間違いなく、ひとり一つ以上の神秘的なエピソードを持ち合わせていた。
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ところで、アーナンダから衝撃の告白を受けた後、僕は彼に伝授されたマントラを唱えながら、タイムスリップしていった。
残念ながら、それはチベットではなく、むしろ南米のマチュピチュのような場所だった。
高い山々が連なる地域での生活のビジョンまで見えたところで、僕は彼に付き従っていた事に気づく。
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僕は当時も天体の運行を観察し、神事を伝える神官のような役目を担っていた。
当時も注目すべき星は土星であり、木星と土星の運行から、何か国の行く末を占っていたように思う。
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僕はその話を、アーナンダにした。
彼はにっこりと笑い、だいぶ修行が進んできたね…
この調子だと、近い内に火と水の洗礼を受けるだろうから、心に留め置いたほうがいいだろう…
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彼は否定も肯定もしなかった。
そして彼の言うビジョンとは異なるビジョンを語り落とした僕に向かって、こういう。
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いいかい、○○君、僕たちは本当に何生も何生も輪廻を繰り返してきているのだよ。
だから、ここに集い合う人達の多くが知り合いであり、そのうち現世での活動を通じ、そのようなことを思い出すだろう…
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でも、僕は当時、あなたの大切にしていた石版を、峠の上から放り投げたんです。
こんなものあるからいけないんだ、これがあるから厄なんだ!と叫んで
その時、あなたは本当に恐ろしい顔をして、僕を睨んだ…
そんな記憶も蘇ってきていた。
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どこまでが本当の前世なのかなど検証する術もなく、僕はこの話にそれ以上のアプローチはできなかった。
いつぞやの日記に、もしかしたら触れているかもしれない…
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牡羊座9度での大きな視点を手に入れるたので、今度はそれにT字スクエアする2つのトランジット天体を見つめてみよう。
山羊座9度に近づくT土星(5度)はまだ距離は少しあるとはいうものの、事象の推移をハープの「旋律」で捉えようとする。
美しいルディアの詞章だ…
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これは写真のように一瞬を切り取られたイメージではなく、もっと幅のある観察をしてみろということだ。
オウム事件は謎が多いが、起こされた時点と、裁かれた時点と、悔い改める時点と、執行される時点が、ハーモニーとなる。
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これは悲劇の旋律で、僕はこの観察を言葉に落とす時、その詩にこそ未来が宿されるのではないかと感じているところがある。
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「目をそらさず、見よ…」
と何ものかに諭されている
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蟹座の9度にT太陽が迫る…
これをどう紐解くかというと、これは「共感」の度数であるので、
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僕は、彼らの精神世界に同調する必要があるのだ。
僕は、自分でもおかしいくらいに、豊田くんや井上くんや教祖・麻原の精神に近付こうとダイビングしている…
もはや、これは自分の気持とも関係がなく、誘われるのだ。
そして、しばらくして疲れ果て、青ざめた顔をして<こちらの世界>に返ってくる。
これはデープ・ブルーで深海にダイビングしているダイバーと心境は似ているのではないだろうか。
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7月6日、7月26日は、刻印だ。
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人生経験そのものが浅いと、星のリーディング自体も自分の共用範囲内に落ち着き、つまらないものとなる。
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彼らは徹底的に、世を壊そうとした。
では、そんな彼らが生み出そうとしていたものは何だったのか…
それを見い出せ…と言われているような気がしてくる。
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Eili ...





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最終更新日  2018年11月03日 15時18分53秒
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