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カテゴリ:歴史
僕のブログはどうしても、闇の部分などに切り込んでいくために、テーマは重くなってしまう。 記事を書くことは、苦しい。投稿した後も実はしばらく辛くなる。 沈黙することだってできたはずだから… . ここには、23年前のあの事件を ・まじかで見てしまった人、 ・少し距離を置いてみていた人、 ・まさに車両に乗っていた人、 ・そのご家族、 ・その頃少年少女だった人、 ・あの事件をとても他人事とは思えなかった人、 ・まったく理解できなかった人、 ・僕と同じように出家までしていた人、 ・もっともっと内部にいた人、 ・より古くから縁のあった人、 ・僕よりも闇を知っていた人、 ・僕の述べることがとても信じられない人、 ・知らずについて行ってしまった人、 ・在家信者だった人、 ・敵対する立場にいた人、 ・兄や姉を殺された人、 ・あるいはご両親を失った人、 ・もしくは、親友や知人を失った人、 ・社会的な事象として関心のある人、 ・何かほかの宗教をやっていた人、 ・哲学的な人、 ・高名な学者や宗教者、学生… ・深く深く傷ついている人、 ・etc... . 様々な方々が訪れている。 そしてここに挙げた様々な立場の人達と、実際に膝を交えて語り合うことなどをしてきた。 . それらの人たちの視点を意識しながら、僕の体験してきたことを記事を投稿することは、かなり精神的に負荷が高く、 研ぎ澄まされていなければできないことなんだ。 . しかも、僕は世間に迎合はしない。 隠されて見落としそうな真理を見定めたいと、願いながら追いかけているから、それは切実なものとなる。 . そして、何よりも事件は悲惨極まりないものだった。。 朋友たちは大変な事をしてしまった… 許されるものではなく、文字通り死刑判決を受け、執行されていった。 . 信じられなかった… でも、まさに、その狂気の世界に、僕は身を投じていたから、 彼らの事件を起こすほんの数日前と、 しでかしてしまった後の表情などが頭から離れない。 . あれはいったい何だったのか? どうして起こされたのか? この事件を間接的にも直接的にも私たちすべての人が体験し、体験させられ、 何を学び取れというのだろうか… . そうした視点を持ちながら、未来を見つめていきたい。 . . . Eili ...
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