『オウムからの思索~エニアグラム分析:麻原:T8W9~』
~麻原と同種のバイタリティを持つ人々:T8W9~...過去のブログ記事だが、https://plaza.rakuten.co.jp/eiliprivate/diary/201101270000/.麻原:エニアタイプ T8W9 の分析をとりあえずしておきたい。彼らに、我々は勝つことができない。.あなたが、T1やT2やT3だったとして、その優れた知性と磨き抜かれた霊性を携えてみても、この荒っぽいT8には人生を翻弄されることだろう。事実、この現実世界でも宗教を抜きにしても社会的に最も強靭な生命力とエゴで周囲を巻き込み、壊し、誘導し、歴史を塗り替える人生を送るのは、T8といえる。原色の欲望と純粋な創造性と破壊性を兼ね備えている。(※なぜT1,T2,T3を例に上げたと言うと、彼らも指導的立場になる事が多いため。).僕らの時代で、最もわかりやすいT8の人間は、サッカー元日本代表の本田圭佑選手だと思う…彼の魅力、おわかりいただけるだろうか…何も解説の必要もないと思う。.彼の生き様、T8の努力と至高とエネルギーの発露の仕方に、叶わない魅力を感じないだろうか…これが、麻原と同種の人間だけに許されたバイタリティーだと言える。ここに、驚くほどの魅力があるし、また、強靭な精神力、演技性人格とその苦境を楽しむ性癖を知ることができる。.これは非難でも批判でもなく、むしろ称賛に通じる理解が必要となる。T8W7が個人のありあまる欲望に終始するのに対し、T8W9は、種族全体の方向性を決める義務のようなものを感じる人が多い。.マーチン・ルーサー・キング、彼もT8W9だ。本田圭佑選手がT8W7でない証拠は、彼の人生のプランが個人の選手としての到達点にはなく、カンボジア・サッカーの育成、日本サッカーの育成等、サッカーだけでなく、「サッカー場」そのものを作ろうとする人…それがT8W9の人たちが、何千年に渡り、この人間の世界で行ってきた挑戦だ。.マーチン・ルーサー・キングの戦っていた相手は、当時の人に内在していた黒人そのものの歴史的差別感情…これをひっくり返すほどのエネルギーを持っていたのだ。.まさに、破壊と創造…負の側面では、世界にとって災いもなし、その勇気によっては、全世界から讃えられ、神話の世界では畏れられる神そのものの性格に最も近い存在…それがT8W9.T5程度の哲学者や思想家、学者が偉そうに高みに立って、彼らT8W9に刃向かい批判したところで、相手にもならない…てことだけはわかるだろうか…彼らはせいぜい彼らを観察し、物語を語り継ぐことしかできない…なぜなら、T8のエネルギー源は<本能>そのもの二次的副残物である、<思考>や<感情>といった、一段階落とし込まれてしまったエネルギーを栄養とはしていない。だから、T8の人は止められないんだ。説得してわからせようとしても無理….素戔嗚尊など、天照でさえ、止めることができなかったのだから。...Eili ...