『イエス・キリストの木星と土星のメッセージ』
.『イエス・キリストの木星と土星のメッセージ』紀元前7年10月1日、ゾディアックの書のマスターたちが、土星と木星の合を天体観測し、それを元にキリストを探していたという論拠に基づけば、この日、星はどのように見え、そしてその星の意味をどのように解釈していたのかを・・・追いかけてみよう。ちなみにこれは純粋に天文学ソフトによるものなので、2万6千年周期の歳差運動による春分点の移動も補正された値です。★星の座標データ--------------------------------------------------Solar System Obj: JupiterPhase: 99.9%, Apparent Mag: -2.9Distance (au) : 4.966447Heliocentric Lng: 351.02Apparent angular diameter: 49.0RA, Dec: 23h 16m 23.5s , 6d 39m 3s SAz, Alt: 138d 0m 18s , 34d 1m 19s NRise:18h 3m Transit:23h 43m Set: 5h 27m --------------------------------------------------Solar System Obj: SaturnPhase: 100.0%, Apparent Mag: 1.1Distance (au) : 9.285242Heliocentric Lng: 349.34Apparent angular diameter: 19.8RA, Dec: 23h 18m 0.3s , 7d 32m 24s SAz, Alt: 356d 48m 57s , 57d 45m 12s SRise:18h 8m Transit:23h 45m Set: 5h 26m --------------------------------------------------23h 18m 0.3s とは349.5度ということはサビアン度数で、魚座の20度がイエス・キリストのネイタルの木星、土星ということになる。このサビアンを前後1度で示すと、*魚座19度:自分の弟子に教授するマスター。 本当の意味で教育や学習をしたいと思うのなら、誰か先生に直接習わなくてはならない。これは口伝などによる教育に関係した度数だ。結果的に、この度数の持ち主は、公開できないような特殊な秘密情報などにも通じてきやすいようだ。また、シンボルの師と弟子という関係は、昇進や地位の獲得も、ツテを通じて実現されるという条件を暗示している。勉強する場合、だれにも手に入るメディアを使った一般的な学校などよりも、直接個人的に教授される弟子入り制度などに縁が深い。もしなにかを学びたいときには、この度数の持ち主を探す必要があるが、因縁的な対人関係の傾向があるので、自然に結びつく関係が大切になる。また小さな個人的な範囲にとどまるところで、教えたり教えられたりする関係の仕事として塾の先生などもある。*魚座20度:夕食のために準備されたテーブル。 このシンボルの夕食は、魂の世界において夕食という傾向が強い。19度では、師と弟子の霊的進化の一本のチェーンが暗示されたが、このチェーンにからんでいる人々の空間を超越して共有される「食卓」に関係している。この共有された体験の立場からもたらされた結果や、影響、エネルギーは、関係者すべてに受け取られる。シンクロニシティのような働き。面識もなく、場所も離れているのに、同じ時期に同じ体験をしたというケースが多い。因縁のある人には目の見えない同じ食卓についている。そして、にたような進化のコースを歩く。創造力のながらではじまったこの5角グループは、ここで人間の創造的な霊の働きの力は、個人で所有できるものではなく、共通した人々に等しく受け取られるものなのだという結論を迎える。魂のネットワーク。あまり勉強していなくても、恩恵を受けられる、という意味もある。*魚座21度:超越体験中国人の召使いの注意深く優しいまなざしのもとで、少女が小さな白いヒツジを可愛がる。 このサビアンをチャネリングしたエリス・フィーラーは中国人というと、チベット人のイメージを持っていて、長い伝統のなかで偉大な精神世界を確立した人々、という意味に取れることが多い象徴だ。白いヒツジは新しい牡羊座のはじまり。魚座は古いサイクルの一番最後の星座だ。この新旧のサイクルの切り替えのときに、少女は小さなヒツジの毛のふさふさした感触を楽しむとルディアは述べている。母親的な感覚に近い、ある官能的で情感的な新しい知覚意識の予感めいた発見があるという。純粋な宇宙原理としての、母性的な法則に気がつくこと。西欧的な文明は男性的な意識を中心にしているので、この度数はより東洋的な、大地母神的古代宗教の精神に関連し、西欧世界では、ある特別なあこがれを引き起こす度数だ。きわめて純粋な宇宙意識に到達するのだという。この度数の持ち主は、神道とかシャーマニズムに関係する人が多い。極度に広い包容力や、繊細な優しさが特徴。イエスがどういう人だったのか、何をしようとしていたのか?また『最後の晩餐』を思わせる、ルディアの詩章が浮かび上がってくる・・・彼は何をするために、この地上に降り立ったのだろうか・・・三人の賢者(カスペール、メルキオール、バルタザール)が観測したと想われる空Eili ...