『めったに出会えない人たちとのビビットな交流』
.最近、色々と濃密な時間を過ごしていて、何も語り落とすことができていない。時間は一律なようでいて一律ではないな…精神が繊細になると、体験している時間は、何倍にも膨れ上がる…濃淡のある時空間のなかで、出会える人、出会えない人との交流がビビットな色彩を帯び始めている。.不思議なことに、僕のプライベートで出会う人の殆どが、世間で注目を浴びているような人や事柄に何らかの関わりのある人達が多く、ここでそうした体験を語ると、いくつかの真相が垣間見えてくるような気がしている。でも、語れないな…リアルすぎるから。.苦しみだけではなく、苦しみの中から貴重な宝を発見してゆくような旅路に出ているような気がする。このほんの1ヶ月の間に、今までの仕事だけの生活から一気に精神的な会話のできる世界へと変貌を遂げた。.皆、それぞれに生活している世界で悩み苦しみを抱えているけど、ある意味充実している気がする。人にできない生活をしているわけだから、そんな自分に悲観する必要はないはずだし、井上嘉浩君を始め13人の死刑囚との接点があるっていうだけで、人生は何倍にも重みが増し、人の世と自分自身の存在の意味を問われている気がする。.ただ、この世界だけではない…我々の世界は本当に変貌と遂げてきていると想う。今まで、こんな電子交流を、不特定多数の人とできた時代はないわけだし、伝えうる情報量の多さと速さは、一昔前とは比較にならない。この人間のコミュニケーションの様相の変貌が、革命的な変革を招いているのだろう。.そこにAIがかぶさるわけだから、すごい時代だよね…まさか量子コンピュータだって、お伽噺と思っていたし、そんな時代が自分の生まれている時代に交錯するとは考えていなかった。.■『魂の遍歴』いい本だと想う。自分の本ではないのに、こんなにも入れ込むのも久しぶりのことだ。同時に辛すぎて重いものであることも事実だ…しかし、終盤にかけて救われてゆく….僕のブログの開設時から訪れてくれている人たちは、僕が語る、13年間に渡る井上嘉浩くんや豊田君への想いを少し共有して頂いていることと想う。やるせない気持ちの13年間だった。.事実、裁判や報道やネットで語られる言説の多くが、井上君に対して否定的なものばかりで…このブログでは、その負の感情の渦の中からのうめき声に似た言葉しか零せず、発露した後に、霊的な作用も働き、大変だった。でも、よく僕は耐えきれたと想う….門田さんには、もし彼のことを書き記して頂けるのであれば、その真実を闇も光も含めて、何百年も語り継がれるような作品にしてください…と、僕はお願いしていたんだ。すごいプレッシャーを彼に与えていたかもしれない….物凄い苦難の中でこの書籍は産み出された。それだけの価値のある作品になっていると想う。.■占星術実は、何人かの占星術師との出会いも生まれている。非常に興味深いんだよな…自分以外の人のリーディングって刺激的で。そう読みますか…と、まるで将棋を指すみたいに、星の意味を探ってゆく僕にもそんなアドバイスをして頂ける方、指摘していただいて構いません。(eili1228@yahoo.co.jp).実は、僕の敬愛する、サビアン占星術師、松村○さんて、すごい人なんだけど、霊的な意味でもすごいはずで、それを出そうとはしなくとも、引き寄せられるのかな…昔お会いしたことがあって、開口一番、君は僕の弟子だ…と言われ仰け反ったことがある。.まあ、僕が勝手に彼の書籍をプログラム化して、教団占星術にしたてあげてしまったために、正直迷惑をかけたはずで、素直にそこは謝ったんだ。でも、そこは占星術師、地震占星術の下りでは、そのリーディングは流石だった…と言われ、妙にソワソワしたのを思い出す。.なんか沢山の人が、僕のことを弟子扱いしてくれるのは有り難い反面…僕は実はそうしたグルと弟子の関係の先を見出したために、それ以降はお会いしてはいないんだけれど。.帰り間際に言われたんだ。君の知り合いの井上嘉浩くんは、実は僕のところにも来たよ…と切実にハルマゲドンの事を訴えていて、分析して頂きたい…のような感じでコンタクトしてきたことがあると.なんと、巨匠を勧誘していただなんて…もちろん、彼は拒否するわけだが、感慨深い瞳をしていた。あの時の彼か…と.井上嘉浩くんは、僕がサビアン占星術を嗜むとは知らなかったはずだから、これも何かの縁だな。...Eili ...