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2003年06月09日
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映画「マトリックス」の続編

「マトリックス リローデッド」は

相変わらずの大人気

一部のウワサでは

前作をはるかに凌ぐ

面白さなんだとか

しかし

ウチは

観に行った人に対して

「ウラヤマシイな」と

思いつつも

人混みの中で

映画を観るのは

あまり得意ではないので

「熱気が冷めるまで

絶対に

観に行くまい」と

心に決めている

そして

日々

オノレの

フツフツと沸き上がる欲望を

必死で押さえている

でも

もう負けそうだ

とは言うものの

思い返せば

ウチは

ここ十数年間くらい

映画館には

足を運んでいない

最後に

映画館で

映画を観たのは

中三の時で

映画は

ドラえもんの

「のび太と雲の王国」だった

劇場版のドラえもんには

名作が多いので

ウチは

物心が付いてからは

劇場版のドラえもんを観るために

たびたび

劇場に足を運んでいたし

クソガキ共に混じって

食い入るように

スクリーンをみつめていた

そうそう

劇場版のドラえもんでは

「剛田武」こと

「ジャイアン」が

必ずと言っていいほど

発する言葉があって

それは

「ここは

俺に構わず

先に行け」で

この言葉は

ウチの中では

死ぬ前に

一度は発してみたい

オットコ前な

名ゼリフ集の

見事

ナンバー1に輝くほどの

名ゼリフである

ちなみに

第二位は

「松田優作」出演の

「最も危険な遊戯」で

(「最も危険な遊戯」だったハズなんだけど・・・

遊戯シリーズは

全部で3作あるので

どれがどれだか

忘れちゃった)

松田優作が

最後に

時計屋のネーちゃんに発する

「最もキケンが

アブナイよ」である

これらの言葉を

一体ドコで使うのか?

「そんなことは

自分で考えなっ!!」

そういや

この夏

公開する映画の

その多くは続編

例えば

「踊る大捜査線」とか

「ターミネーター」

それに

「チャーリーズエンジェル」なんかもそう

どうも

映画会社は

景気が悪くなると

「とりあえず

ヒットしたヤツの続編を出しておけば

制作費ぐらいは稼げるだろう」

みたいな感じで

こぞって続編を作りたがる

べつにいいケド・・・

なんだかんだ言っても

結局

観ちゃうしね

それに

密かに

期待していたりするしね

「ナカナカ上手いこと

大衆の心理を突いてくるなぁ

映画会社は・・・」

そういや

「ターミネーター2」って

シュワちゃんが

最後に

溶鉱炉(間違っていたらゴメン)の中に入って

解けて

跡形もなくなってしまわなかったっけ?

「あっ!?」

でも

最後に

「I’ll be back」って

ホザいていたような・・・

だから帰って来たのか?

って

そんなこと言ってたら

米国版

「男はつらいよ」に

なってしまうぞ

「ターミネーター」は・・・

だとすると

「2」に出てきた

溶鉱炉は

帝釈天(たいしゃくてん)の産湯扱いか?

(「寅さん」こと

「車 寅次郎」は

生まれたとき

ココの産湯に浸かったのダ!)

「タコ社長」

並びに

「さくら」や

「ヒロシ」も

ビックリですな

「あら

お兄ちゃん

また帰ってきたの?」

みたいな感じで・・・

って

そんなことになったら

永遠に終わらないし・・・

死ぬまでやるのか

「ターミネーター」は・・・

それとも

そろそろ電池切れか?

「ターミネーター」は・・・

とか言いつつ

かつて

「ターミネーター2」を

観に行こうとして

友人を誘ったら

ナゼか

違う劇場で

「観月ありさ」出演の

「超少女REIKO」を

食い入るように

観ていたウチ

確信犯的に

劇場を間違うあたりは

ニクいまでの演出だが

ウチに

この演出をさせたのは

他ならぬ

この友人

しかし

まったく拒否せず

しごく当然のように

映画館を間違い

「あれ~~~~

映画館間違えちゃった

でも

面白そうだから

入ろうか?」

などと

ワザと周りに聞こえるように

大きい声で言いながら

劇場に入る

小心者の

アイドル大好き中学生もまた

時代の産物で

この時流れた

エンディングテーマ

「伝説の少女」に感動し

同時上映の

「電影少女(ビデオ・ガール)」も

当然のように観る

そんな

エロエロ中学生もまた

時代の産物である

そうそう

この「電影少女(ビデオガール)」は

漫画ほど

エロくはなかったものの

スケベ盛りの中学生には

チト刺激が強かった

(今思えば

コレで刺激が強いなんて

大丈夫か?

そう思うほど

ソフトな作品なんだけどね)

そんな作品

しかし

エロモンキーと化した

2匹の小猿は

まばたき一つせず

スクリーンを

食い入るように

みつめていた

そして

二回観ようとしていた

(その昔

イナカの劇場は

ひとたび入場すると

いつまでも

居座ることが可能だった

今ではたぶん

ムリだろうケド・・・)

その後

「この映画を観たことは

二人だけの秘密ということで・・・」

などと

くだらない密談を交わしたり・・・

ちなみに

この密談は

ウチが

本日破るまで

守られていたハズ・・・

そう信じたい

映画を観終わった後の帰り道

二人とも

一言も発せず

ただ

ひたすらに

映画の余韻を楽しんだ

そんな二人の

堅く

堅く

結ばれた

そんな約束だったハズだから・・・

そうそう

「マトリックス」は

本来は

三部構成なんだけども

知名度のない

ウォシャウスキー兄弟が

映画会社に売り込みに行っても

相手にされず

「とりあえず

一作だけ作らせてやる」

みたいな感じで

張り切って作った

「マトリックス」が

大ヒットしたので

「それじゃあ次も頑張って」

みたいな感じで

今回の作品があるワケなんだな

コレが

だから

「マトリックス」は

もう一作あるのだよ

「いやー

今から楽しみですな」

忘れてた

続編の存在する映画には

同時に

あるお約束が存在して

「続けば続くほど

どんどん

コケちゃう」と

いうもの

例えば

「ジョーズ」も

パート4まで存在するんだけれども

「4」に近づくにつれて

だんだん

サメが

コワイと言うより

むしろ

ジャマくさくなってくるんだな

それは

なぜかというと

サメが

必要以外のトコロで

必要以上に暴れ回るモンだから

「暴れザメ一代記」

もしくは

「ムツゴロウと

欲求不満な仲間たち」状態と化してしまい

収拾がつかなくなってしまうから

ちなみに

このサメくんたちは

親のカタキということで

人間に襲いかかっているって

みんな知ってた?

「ジョーズ」は

基本的には

アダ討ち映画なんだよ

日本でいうと

「赤穂浪士」みたいなモノ

ただ

「赤穂浪士」と違うのは

すべて返り討ちに遭う

ただそれだけの話

酷い

酷すぎる

刹那に生きろっ!!

「森山直太郎」

って

「さくら」は

散るのみ

しかし

地面に散った

その

桜の花びらを

土の中にいる

何千何万という微生物が食べて

その微生物がしたフンや

死骸などが養分となり

また来年

美しい桜の花を咲かせる

満開の桜同様

散った桜の花びらも

また

美しい

そういや

紬織(つむぎおり)の人間国宝作家

「志村ふくみ」さんは

桜の木の皮を茹でることによって

桜独特の

薄いピンク色に染め上げるのだと

小学生の時に読んだ

国語の教科書に

書いてあったなぁ

やっぱり

桜って

スゴイよね

そうそう

「戦時中

特攻隊員として

死に行く兵士たちは

祖国に咲き誇る

美しい桜を見るために

こぞって

双眼鏡を奪い合った」

なんて

昔読んだ本に書いてあったけど

やっぱり悲しいよね

アダ討ちに失敗して

殺されちゃう

ジョーズは・・・

って

話が変わってるけど

近代以降

日本では

アダ討ちは禁止!!

だから

「被害者の代わりに

国家がアダを討つ

死刑制度は

廃止してはいけません」と

「本村 洋」さんが

訴えていたような・・・(だいぶ違うか?)

ウチは

彼の気持ちが

よく分かるような気がする

もし

自分にとって大切な人が

理不尽な理由で殺されてしまい

裁判所が

加害者に

死刑以外の宣告をするなら

「いっそ無罪にして

社会に戻してくれ

ウチが責任を持って殺すから・・・」

そんな気分に

なるだろうね

「不条理な世の中だからこそ

不条理な死に方は仕方がない

しかし

君にも

その不条理な死を

味わせてあげる

君が

ウチの

大切な人に

味わせたように・・・」

そんな気分にね

恐らく

どんな悪行も

そして

どんな蛮行も

いとわずにやってしまうだろうね

悪魔に身も心も捧げ

オノレ自身が

悪魔と化す

復讐の心は

その他のどんな心より

激しく燃えるものだろう

大切な人に捧げた

愛情に比例するように・・・

でも

桜のように

刹那に散りゆく

「本村 洋」さんを

亡くなった

「奥さん」や

「子供さん」は

望んではいないだろうね

彼自身

それが解っているからこそ

辛いんだろうね

「オノレの感情のみに身を委ね

カタキを討てれば

どれほど楽かと・・・」

そうそう

地面に散った桜を見て

「汚い」と

さげすむ人がいるように

もし彼が

アダ討ちを果たしたとして

今現在

彼に味方している世論のうち

果たして

どれだけの世論が

アダ討ち後も

彼の味方をするのかな?

中には

「バカだ」と

さげすむ人もいるだろうね

桜のように

人も散り

また

新たな花を咲かせる

そして

満開に咲き誇った桜も

いずれは散りゆく運命

そして

桜散りゆく歴史が

きっと教えてくれるんだ

戦争の歴史は

アダ討ちの歴史だと・・・

しかし

同時に

平和への祈りだと・・・

祖国に咲き誇る

満開の桜を見て

涙を流した

特攻隊員たちが

そう訴えているよ

だからガンバレ

「本村 洋」さん

そして

ウチもガンバレ

「マトリックス」を

観なくとも

春はやって来る

そのうち

ビデオもレンタルされる

そんなこんなで

十数年

気が付けば

いつの間にやら

十数年

「シネコンって何?」

そりゃワカランわな

十数年間も

映画館に

通っていないんだから・・・





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最終更新日  2003年06月10日 01時02分09秒
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