カテゴリ:プロレス・格闘技
IC王座戦:カリートvsリック・フレアー
ナイフエッジ・チョップと「Wooo!」でペースを握るフレアー、コーナートップからの攻撃を1度は防がれるも、ハンマーを決めて両手を上げて喜ぶ。 が、調子に乗った2度目は迎撃されカリートの攻めにあう。 攻勢にたったカリートはリング外へ出てリンゴを持ってリング内へ。 齧って吹きかけようとするもパンチを喰らい喉にリンゴ詰まらせ、そのままフレアーは得意の4の字へ。 カリートたまらずタップアウトで、ネイチ初のIC王座戴冠。 ネイチマイクを取りアピール、そして会場の美女4人を引き連れ「ALL NIGHT LONG」と叫びご機嫌で帰っていく。 まさかコーナーの攻撃が決まるとは・・・(笑) しかもリンゴ詰まらせての4の字とは! ネイチの魅力出まくった試合・・・いや、本番はココから。(笑) カリートもやはり受けが上手く、上手くスイングしてたけど、オイシイどこどりされたね。。 トリー・ウィルソン&ビクトリアvsトリッシュ・ストラトス&アシュリー チックキックでトリッシュが勝利。 短っ!(笑) 正直トリーのヒールに魅力感じないのと、アシュリーがヘボ過ぎる・・・ 2人がいなかった方が遥かに面白かったかな、と。 感想が試合内容より長いし。(^^ゞ ネイチ、美女をリムジンに乗せ、 ビッグ・ショーvsスニツキー 巨漢同士の対戦、最初はフライパン・チョップ等でショー優勢も、リング外での鉄柱攻撃でショーの肩を痛めつけ、そしてリング内でバックドロップで投げきる。 が、ショーの反撃にあい、最後はショーのチョークスラムでピン。 引き上げるも途中で引き返し、ゴングを手にリング内へ戻り、RAWでのお返しとばかり、2度殴り雄叫びを上げる。 スニツキーのバックドロップは見事だったけど、その後が続かない・・・ ショーが恨みを晴らして万事OKというとこか。。 もう一ひねりあっても良かった気が。 カーウィン・ホワイトvsシェルトン・ベンジャミン 静かな攻防の中、ゴルフクラブで殴りかかろうとするも、かわしてカーウィンを空中に持ち上げ、Tボーンでベンジャミン勝利。 正直フィニッシュ・ムーブの動き以外印象が・・・ 2人ともレスリング上手いだけに、それが活かす事が出来てない抗争だったのがねぇ・・・ リムジンのドアの隙間から。煙が・・・(^^ゞ ケージマッチ:マット・ハーディvsエッジ エッジが金網攻撃で流血、コーナートップからツイスト・オブ・フェイトを決めるマット。 が、ドアからリタが入りカウントを妨害。 そのリタを捕らえ、ツイスト~を決めるも、エッジのスピアーを喰らう。 しかし、そこからマットの反撃が始まりエッジどダウンさせ金網最上段へ。 そこから向きを変え、「ア゛ー」の掛け声の元、金網最上段からのギロチン・ドロップをエッジに見舞い、マットのフォール勝ち。 いや~、まさに「HOLY SHIT」なフィニッシュ・ムーブでした! それ以外でもリタも絡んだ攻防は、非常に見応えアリ。 やはりこういう形式でこの2人の対戦はハズレ無しですね。 シナの楽屋にGMビショフ表れ、イヤミを言う。。 タッグ王座戦:ハリケーン&ロージーvsランス・ケイド&トレバー・マードック ケイド 序盤にマードックのDDTでダウンするハリケーン。 孤軍奮闘するロージー、そこに復活したハリケーンが来るも、クローズラインの挟み撃ちでマードック組が王座奪取。 マードック、昔ながらの体型といい雰囲気といい、結構期待はしてるんだけど、正直今回の試合は時期尚早だった気が。 もう少しキャラを認知させてのタイトル戦の方が面白かったかも。 さて、本土はこの2人、どう捉えてるんでしょうね? もう少しタッグ戦線活発になって欲しいし。。 ショーン・マイケルズvsクリス・マスターズ ゴング前にマスターロックを繰り出し、HBKを痛めつける。 試合開始後も背中を鉄柱に打ちつけ、徹底的に背中への攻撃を加える。 そしてマスターロックに行く際にレフリーが巻き込まれダウン。 そのスキにHBKが急所蹴り決め、キックを狙うもかわされマスターロックを決められる。 しかし、何とか粘ってロープブレイク。 更にロックを狙うも、スイート・チン・ミュージックが炸裂し、HBKの勝利。 好勝負。 当初マスターズは認めてなかったけど、地道な布教活動(笑)で、必殺技と定着したマスターロック。 しかも、それを巡りRAWでのやりとりがあったから、それを巡る攻防で見応えアリ。 ここらへんの丁寧な作りは、さすがWWEというトコか。 マスターズは入場シーンは最高なだけに、このまま行けばいい感じになりそう。 嫌ってる人がいるけどね。(笑) ネイチ、半ケツ状態でリムジンから出て、「Wooo!」やろうとするも、力尽きて前のめりに倒れる。。 ネイチ祭り完結。(笑) いや~、試合からこの流れ、見事です。 個人賞はネイチで決定でしょ。 WWE王座戦:ジョン・シナvsカート・アングル 互角の攻防の中、カートのクローズラインがレフリーに誤爆しダウン。。 そのスキにカートは急所蹴り繰り出し、金メダルを拳に括り付け殴る。 そしてアンクルロックを決め、GMも顔元で侮辱の言葉を。 しかし、アンクルロックを脱出し、カートとGMを誤爆させ、GMの持っていたベルトでカートを殴打。 しかしレフリーが見ていた為、シナの反則負けに。 「ベルト移動しないのは認めない」と罵るGMに、シナFUを決める。 が、カートが殴り、リング下で攻撃を加え実況席でアングル・スラム決めようとするも、それをかわし実況席破壊FU葬。 何か久々に反則決着か? まさかシナが反則負けとは・・・ ただ、試合自体でそこまでインパクト残せなかったのも事実。。 マットで魅せる事が出来ないトコが、シナの最大の欠点なんだよね・・・(ーー;) 今回の一番は何と言っても金網戦でしょ。 まさにメインを喰った大興奮の試合。 そして両ベテラン・HBKとフレアーの試合も面白かった。 特にネイチは試合後の大活躍もあったし。(笑) で、メイン。。 正直この結末にはガッカリ・・・ ただ、全体的には楽しめた、無難な大会だったかな、と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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