2008/03/01(土)17:54
『初雪の恋 ヴァージン・スノー』を見ました☆
■DVD 初雪の恋~ヴァージン・スノー
■OST Various Artist『オリジナル・サウンドトラック「初雪の恋 ヴァージン・スノー』ダウンロード
■主題歌 【送料無料選択可!】未来 ~風の強い午後に生まれたソネット~ [DVD付初回限定盤] / 森山直太朗
『初雪の恋 ヴァージン・スノー』(2006年)
監督:ハン・サンヒ(デビュー作)/脚本:伴一彦/日本公開:2007年5月/
主題歌:森山直太朗「未来~風の強い午後に生まれたソネット~」
<出 演>
キム・ミン・・・・・イ・ジュンギ
佐々木 七重・・・・・宮崎 あおい("さき"の字が機種依存文字でしたm(__)m)
<あらすじ>
~~韓国のジンクス”初恋の日にデートした恋人たちは幸せになる”~~
キム・ミンは、陶芸家の父が交換教授として1年間京都に住むこととなり、共に来日する。
ある日、自転車で転んだミンは、お寺の境内で汚れた服を洗い流して入るところに
通りがかった巫女姿の佐々木七重に心を奪われる。
やがて二人は惹かれ合うようになり、お互いの言葉を少しずつ覚え始める。
陶芸家の父を持つミンは器を作り、絵の得意な七重はその皿に絵付けをしようと約束。
ミンは七重の笑顔の中に淋しさが隠れているような気がするが尋ねることはできなかった。
七重は母が愛人の暴力に荒んでゆく姿を見て京都を離れる決心をする。
100日記念にミンは初めて自分で作った焼き物を七重にプレゼントし、七重はミンに
お守りを渡し、お祭りに出かける。七重は別れを決意しミンにキスをする。
絵付けの約束も、初恋デートの約束も守れなくてごめんなさいと言えないまま・・・
その日から七重は音信不通となり、数年後、誤解の解けないまま二人は偶然出逢う・・・
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『初雪の恋』ホームページ⇒http://www.hatsu-yuki.com/top.html
ストーリー、キャスト、ギャラリー、予告編、壁紙ダウンロードなど。
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ストーリーはちょっとね~
ハッピーエンドは良かったんだけど~
せっかく友人のキャラをつくったのに全く活躍しないまま消えてしまうし・・・
二人を出会わせるために一役買うのかと思ったらそうでもない。
だったら友人キャラ設定の時間なんか省いて、二人の話をもっとしっかり
描いてくれたら良かったのに・・・
七重の家族の話も「もう大丈夫」の一言で片付いてしまったし・・・
妹が包丁持ち出したときはディープな話になりそうだったけど。
あと、2時間ドラマのようにご当地紹介シーンが多かったような気がします(笑)
キャストは~
イ・ジュンギが見たくて見た映画だから、もちろんそれはとっても楽しかったんだけど~
宮崎あおいは・・・いまどきの元気な女の子の方が似合ってる気がする・・・
もっと一瞬で恋に落ちるような表情や見ているだけで涙を誘うような悲しい笑顔が
上手にできる女優さんにして欲しかったな・・・
MVなら、あらすじを流してあとは想像に任せますって感じだけど、
この映画はそんな感じ。こっそり友人が活躍したかもしれないし、
七重の家族も逃げただけじゃなく戦ったかもしれない・・・
そう考えるなら面白い映画かも☆
だから、この映画が長めのMVなら素敵だっただろうな~と思います。
美しいじゅんじゅんに、美しい京都の景色、出会いとすれ違いのストーリー・・・
YouTubeにあった韓国版のMV(こちら)がいい感じでした♪
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