闇金ウシジマくんを考えるブログ

闇金ウシジマくんがついに新しいシリーズの逃亡者くん編に突入した。

はっきり言って面白い。今度は沖縄が舞台のようだが、マサルらしき男がいきなり登場する。

ヤクザくん編ではウシジマくんのキャラクターの中のオールスターとも言うべき悪たちが４人も登場した。肉蝮、滑川、ハブ、熊倉とこの４人がそれぞれ、ウシジマくんとアツくからむストーリー展開にはドキドキしっぱなしだった。

あーはやく、次の展開が読みたい。

ヤクザくん編の最後で、逃げることに決めた、ウシジマくんと江崎は、マサルといっしょに沖縄に来ているんだろうか？

いろんなことを想像するとワクワクする。現代の裏社会の動きを機敏に物語中に取り入れるウシジマくんの世界だから、今度も新しい裏社会の動きをわかりやすい形で、漫画にして楽しませてくれることは間違いない。

こういうドキドキする面白さは今の青年漫画の中ではウシジマくんが飛びぬけている。

この面白さを維持するかぎり、ウシジマくんは、まだまだ、売れ続けると思う。今はこれほど面白い青年漫画を​まんが王国のような電子コミックサイトで簡単にしかもすごく安く楽しめるようになった。

漫画好きにはたまらない時代がやって来たと思う。