清浄の草むら

2009/01/04(日)07:24

メール永田が飛び降り自殺した。

この前は手首切って自殺未遂だったけど、今度は飛び降りてしまった。 もう病んでしまったんだろうね。 恥をかくことがそんなに辛いのか? 死人に口なしだが、これは余りにも精神のひ弱さが齎した結果だ。 人を呪わば穴二つ。 野次飛ばしたり、攻撃もする急先鋒みたいな存在として活躍したが、いざ自ら批判の矛先が向けられるともうどうしようもない。 その心は折れ易く、案外と脆くも砕けてしまうものだった。 その攻撃が自分にも返って来る事を、何故理解出来なかったのか? 政治家が死ぬ事には(元、とは言え一度は鎬を削る所に居た身だ)同情する心は余り無い。 命が懸っている事を先ず理解すべし。 個人としては憐れではあるが。 東大卒の大蔵官僚だった筈だろうが、その末路は余りにも惨めで寂しい。 もしや自身は転落する事、失敗する事、挫折する事、仕返しされる事を想像した事が無かったのか? 敗北を知らないとは余りにもお粗末。 落っこちたら這い上がろうじゃないか。 しかし、そんな励みもメール永田には届かないのか。 丸でニートと似てる。 ニートは敗北、失敗、挫折、転落をするのが怖い、或いはそうなっても這い上がる術も考えていないので、いつまでも自家撞着し続け引き籠ってしまう。 失敗を笑う奴は蔑めば良い。 失敗を赦さない非寛容な社会にいつ、日本はなってしまったのだろう。 ローン社会の癖して何が即戦力だ! 命が大切と言いながら敗者には容赦ない。 企業が赤字なのは企業努力を怠って来たからだ。 従業員の所為にするな。 二度と敗北を噛み締める人々に石を投げつける行為に出るな。

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