清浄の草むら

2009/01/05(月)06:10

中国が合意を反古にして掘削

ホントこいつらは…。 東支那海の油田の共同開発だったのに、こいつら勝手にやりよった。 共同開発なのに誰も中国の一方的開発を許可した覚えはないぞ。 パクリやコピー商売を正当化し、挙句開き直るこいつらの態度と来たら…。 周りに知的所有権云々言われてるから、テメエで勝手にパクリ模造品を商標登録して、さも自分のオリジナルと摩り替える傲慢さにもほとほと呆れ返る。 コピーは最早文化となってしまってるから、それは宿痾なのだろう。 お師匠さんの教えを忠実に守ることが彼等の根底にあるのだ。 尚古主義とも言われる。 これが停滞史観にも繋がる。 じゃあ何でこんなコピー文化であるのに、文明国みたいな扱いされてるのだろうか。 それは、決して自前の文化等ではなく、外から持ち込まれた文化を取り入れて自分達の物にしているからだ。 中原の冊封に入るのはてんで嘘出鱈目嘘八百。 古代文明も嘘だと見た方がいい。 中国人のメンタリティとは上に対して阿諛追従であり、下に対して傲岸不遜。 外から持ち込まれた文化を有り難く頂戴し、持ち主が居なくなると自分が免許皆伝を受けて継承者だと触れ回るのだ。 満漢全席とあるように、近世・近代のチャイナ文明は滿洲人によって齎らされた物が殆んど。 モンゴルに支配された時だって軍隊や流通経済も持ち込まれた物ばかり。 そして、国民党や共産チャイナの時代の制度や近代化の悉くは日本製である。 そんな日本が居なくなった途端に大きな顔をしているのである。 古代支那には青銅器文化もあるが、これは実は同じ頃に東南アジア、南支那や印度支那にもあったりする。 青銅器文化は南蛮人が齎した物だ。 『南』と言う字は銅鐸を象ったもの。 銅鐸は即ち南蛮文化そのものなのである。 江南の地、嘗ての楚蛮の地に於いて青銅で出来た目玉の飛び出た巨顔の仮面や扶桑の木や奇妙奇天烈な人物像が多く出土している。 四川文明だとか長江文明だとか、もう一つの古代支那文明として数えられてしまっているが、それもまた我田引水。 最初にあるのではなく、楚の覇王を破って江南の地を取り込んだ結果じゃないか。 元々、黄河周辺の民と江南の民とは全く別の民族系統をしていたのである。 言語が先ず違っていた。 虎は虎だが、江南の民(楚蛮の民)の言葉では於莵(おと)と言うらしい。 抑も、川ですら呼び名が違っていた。 北では『河(ハー)』 『河』で黄河を指していた。 南では当然『江(カン)』 『江』で長江(揚子江)を指していた。 『河』は北狄系の言葉だったらしい。 そして『江』は元々『竜』と音が同じく、水流を意味していた。 この『江』は楚蛮とは余り関係がなく、どうやら東夷のタイ語系の様らしい。 メコン川と同じらしい…。 こうして嘘八百を暴いても中華文明なのだから何でもありと言い張るんだろう。 青銅器文化は南にもある。 寧ろ伝わったものだ。 そして、黄金や鉄は西域から。 チャイニーズ達は自分達の文化が外来のものだと言う事を絶対に認めようとはしない。 そしてチャイニーズ、中国人と言う概念もまた、つい最近の出来事に因む。 昔からあるのではない。 そんでこの旗印は中華帝国と言われるものらしい。

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