清浄の草むら

2009/09/29(火)00:56

自民党総裁に谷垣が選ばれたとの事

全く興味無い。 議席を多く減らして且つ野党となってしまったから、マスゴミの注目も集まらなくなった。 どうせ民主党のヘマで次回の参議院選挙は勝つだろうから自民党のトップ、頭は誰だっていいのだ。 但し谷垣が若手擡頭に叛発する老年自民党員の後押しでなったようなものだから、此れ迄のと大して変わらないのであろう。 またもこうして不毛な政治が続くのだ。 パンとサーカスさえあれば国民はそれで満ち足りるのだ。 最早国民なんていないのだけど。 民主党が駄目なら自民党で、そして自民党が駄目ならまた民主党でって言うアメリカ式二大政党制の、それよりも全く無意味で無機能的なシステムが確立されてってしまう事だろう。 もう救いはない。 今更保守復権等と意味無き事を論うな。 小泉竹中劇場を誰も総括せずに何が復権か。 改革と言う名の破壊で残った物は何一つ無い。 鳩山民主党政権が今の所七割近い支持率を得ているが、どうせ粗方来年二月頃から雲行が怪しくなって、四月の時点で半分位に迄落ち込むよ。 しかし今の鳩山民主党政権が小泉内閣の様な緊縮財政だっつのは、今も尚小泉竹中劇場が生きているって事なのだろう。 しかしなあ、なんでダムばかり取り上げられるのだ? 自民党は建設を公約とし、民主党は建設反対を旨としていたのに何故パンピーはダム建設中止で戸惑う地元住民に同情してるんだよ? どいつもこいつも両者のマニフェストなんて見てないって事じゃないか。 自民党政権に嫌気が差したのだから民主党に入れたのだろうが。 民主党は公約通りの事を進めよ。 応援はしないけど。 大衆の気分に流される必要は無い。 小泉は公約を反古にしてもよいと暴言吐いたが、公約やマニフェストの内容に期待しないのは国民の方である。 期待出来ないとかではない。 どうだっていいと言う事だ。

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