2011/09/19(月)02:56
ガチ相撲バトルロワイヤル前哨戦。
タレント名鑑で、予選の最後の枠を懸けて8人の芸人が静岡の小島で闘いを繰り広げてた。バトロワみたいに芸人にアイテム持たせているが坂本一生はその予選から出場。旬を過ぎた様な芸人ばっかりだった。後に三又がオードリー春日が出る事に悔しがってたが、正にその知名度がテレビ局と視聴者が求めて居た物だった。三瓶とか、パッションとか、アントキの猪木とか、クロちゃんとか、おっぱっぴーとか、内山くんとか、なかやまきんにくんとか、一世を風靡しても本人の努力不足のせいで忘れ去られるんだもんなあ。サバンナ八木がクロちゃんに買収されてたけど、サバンナ八木も炎の体育会TVで総合担当なんだけどなあ。芸人の予選じゃあ詰まらんからバトロワ風に仕立てたのは面白かったが、パッションとアントキがガチでがぶり四つになった時8分も掛かってたもんな。相撲って土俵が無いと退屈。此れではモンゴル相撲だ。 なかやまきんにくんが落とし穴でクロちゃんを落としたけど、その解説が素人には真似出来ないと触れてて笑ってしまった。素人が作って人殺しちゃった例もあるしな。 三又がオイル塗ってたのがヌル山を髣髴させて面白かったし、おっぱっぴーと対戦したきんにくんが滑ると言った所で、三又のオイルがそこで発揮されてたのには感動してしまった。クロちゃんが金持っててそれを駆使してた所を見ると、やっぱり世の中は金の力なのだなと思えてしまう。坂本一生は外れ籤だった。何も持ってない男だった。サバンナ八木と共倒れしてしまい、例の如く膝を付いて負けてしまった。 おっぱっぴーは相撲入門書を手にしてたが、パッションは虫除け?アントキは変装グッズで凌いでたな。サバンナ八木はアメフトのプロテクターだったが、組むと意味が無い。 三瓶はずっと自転車で逃げてたが、追い詰められてきんにくんに海に突き落とされてしまった。 芸人は偉いな。自分の立場を理解して、この時だけその一瞬に懸けて、自分に与えられた役割を演じたのだから。小太りの三瓶やクロちゃんは卑怯なキャラを演じたが最後は北斗の拳のコウケツみたいな溝鼠みたくみすぼらしいやられ方で終わった。内山くんは椅子手に入れて島の子供達に偵察に向かわせてたな。しっかし、内山くんの体が嘗ての筋肉はもう無いな。唯一の20代って言ってももう30だろ。肩の筋肉が無く、胸も筋肉が落ちて脂肪も一緒に垂れ下がってる感じだった。パッションに足掛けられて終わって仕舞った…。 クロちゃんや三瓶に迄も雑魚扱いされてしまった内山くん…。 ただ、此処で収穫あったのは、テレビ放映ありきの挌鬪技なのだ。テレビ放映とは語弊あるが、その最新のツールを使って興行を開かしめる。 ニコ動K-1はその点では正しい。しかし何処かで宣伝しないと意味が無い。 しかし問題は選手。折角良い環境があっても、それが使いこなせなければ意味が無い。あの63キロトーナメントになって仕舞う。 自分の立ち位置が理解出来てない選手に限っては、真面目にコツコツとしてれば良い結果が得られると思っている。DREAMが折角バンタム世界トーナメント開いてるのに、これがメインじゃなくて前座扱いで何時もの様に青木川尻の試合がセミとメインに来てるのはなんだろうか。川尻は未だ良い。 問題は青木。もう旬も疾うに過ぎて、実力的にも鍍金が剥がれ、スター性もなく、(しかもキモいと来た)それでいて試合は塩で詰まらないのに何故かメイン。政治力が働いているんだろうが、此の儘では本当にファンが離れてしまう。戦うフリーターの動向が気になるが、青木は気にならない。 大晦日に取っとくと言う神経が判らん。大晦日なんてないのに。猪木辺りに再び寄生して青木をメインにするという茶番を又やらかすのだろうか。 青木をメインにさせるような運営は止めて欲しい。ハッキリ言って癌である。青木とその眷族共々。 ガチ相撲にはシウバやミノワマン、なんとIGFの鈴川も出るそうじゃないか。ミスターサスケの山田も出るからこれはこれでサスケの宣伝だろう。乙にも御呼び掛かってた様だが、K-1があるから出られなくなってしまった。 その辺は残念だが。後三箇月の内に何かアクションを期待するが…。