銀魂を読んでいて思うこと。
いつもの様に、長々とシリーズを組んで終わった。前々から思ってたが、作者を食わすために延命しているように思われる。薄味。一話完結の方が面白いのに。まあ何と言うか、アイドルは鬼門だよなあと思う。 この人結局ワイドショーからネタを仕入れているとしか思えないのだ。当然、作品自体も薄っぺらく感じてしまう。ギャグ漫画だから軽佻浮薄で結構なのだが、ギャグそのものまで薄味は勘弁。 最近のアイドルを(飯の)ネタにして長期シリーズ組んだが、この人自体のアイドル観が薄っぺらだよなあと思う。 この人はアイドルはファンが気が違っている者達の投影としか思ってないのだろう。中二病たちは空知のギャグに頷くつもりでいるだろうが、空知自身はアイドルと言ったらソープの人かなんかだと思うのだろう。 ギャグ漫画家が安易に底を見破られるなよ…。