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Eity

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2005.06.03
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カテゴリ:相撲
先日、二子山親方が亡くなられた。私は貴乃花(二子山親方)が現役で土俵に上がっている姿を見たことは無いが、若乃花(花田勝)、貴乃花(貴乃花親方)の父親・師匠として有名なことは知っていた。

その親方が亡くなれたことは非常に残念である。

私は二子山親方が相撲界の中でどれほどの影響力があり、どのような立場にいるかは知らないが、私個人的には相撲界の中で二子山親方と九重親方(千代の富士)は私が相撲に興味を持つことになった存在であるために、このような親方の死はとても寂しいことである。

その寂しさはTVなどのメディアを通しても知ることができる。相撲界や芸能界、さらには多くの著名な方々が葬儀に参列する様子を見れば、誰でも相撲界にとって重要な人物を失ったことがわかるはずである。

しかし、その親方の葬儀を機に改めて表面化してしまった兄弟の確執。親方の葬儀をさらに寂しいものとしている。

以前にも相撲道の違いから兄弟の不仲説が報道された。当時の私はそこまで深刻に受け止めていなかったのだが、今回の報道を見る限り、その当時のことが未だに尾を引いているように感じる。

今回の確執が表面化されたのは皮肉にも以前の不仲説の際に仲裁に入った二子山親方の葬儀である。今回の確執により、二子山親方の行為を裏切ることになる。そのことをお互いがお互いの立場をわきまえて考え直して欲しい。

今回の葬儀では、明らかに兄(花田勝)の方が冷静に物事を捉え、解決していきたいという意志を示している。しかし、それとは反対に弟(貴乃花親方)は仲を修復することは不可能であると応えた。というよりもむしろ、修復したくないとも捉えられる。

確かに、今回の葬儀では兄が花田家の長男として、弟が相撲界を引き継いだ者として喪主を務めたいという気持ちはわかる。だが、父親の葬儀の時くらいお互いの気持ちを分かりあい、共に送り出そうという気持ちにはなれないのだろうか。

私がこの2人のことを図々しくいう権利はない。しかし、日本の相撲界を今まで引っ張ってきて、これからの相撲界に大きな影響を及ぼすであろう2人にとって、この問題は家族や兄弟の問題以上に多くの国民が心配していることである。

これからもお互いの進む道は別々であると思うが、血のつながっている兄弟という事実は変わらないのであり、根本的なお互いへの気持ちは変わらないはずである。ぜひとも、お互いのために、家族のために、そして相撲界のためにお互いを理解しあう努力をして欲しいと思う。





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Last updated  2005.06.03 22:17:08
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