ストレートを投げる
あなたの商品・サービスが持っている「価値」はなんでしょうか?もし、あなたが何も考えていなかったとしてもあなたのお客様は”勝手に”提供されるであろう「価値」を決めていてそれが期待通りに提供されるのを口には一言も出さずにただひたすら”待って”います。では質問もしお客様が「ストレート」を待っているとしたら・・・あなたは何を投げますか?・・・そう!「ストレート」を投げればいいんです。もっと言えば、お客様はあなたが「ストレートを投げる」と思ったからバッターボックスに立ったのです。しかし、ピッチャーというのは悲しいかなカーブかもしれない?シュートかもしれない?いやいやフォークかも・・・と一人で悩んでしまします。「商売」は「勝負」ではありません。バッターを抑えても得るものは無く気持ちよく打たれてこそ次(リピート)があるのです。余計な回転はかけずお客さんの待っている球を投げていきましょう!せっかく期待して入った打席(お店)でストレートが1球もこなかったら・・・あなたならどうしますか?