映像記録

アマゾンプライムにて視聴

◆メーカー
ワーナー・ホーム・ビデオ

◆監督
クリント・イーストウッド（アメリカン・スナイパー視聴）

◆収録時間
117分

◆原案
デヴィッド・ジョハンソン、ニック・シェンク

◆特典
配信のためなし

◆知ってる出演者
クリント・イーストウッド

◆印象に残った役者
クリント・イーストウッド名前は知っていたけれど、出演されてる映画まともに見たのはこれが初めてかも？。って過去の作品調べてみたらやはりこれが初視聴だった。出演作よりも監督作品の方を先に見たとは（笑）。俳優というよりは最近はほぼ監督に専念されてるものね。んで思ったことは、声質がレナード・ニモイさんに似てるかな。声が似てるんじゃなくてね。あの独特の発声方法というかすごい声の出しにくて声っていうのかな。風邪を引いてるときの声とも違ってまるで何かが喉に詰まってるような感じ。う～ん説明しづらいけどわかってもらえるかなぁ。

感想。

結構評判は良い。見終わってから、アマゾンなのですぐ下にレビューがあって軒並み星5。正直な感想としてはそこまで感動はしなかったけれども良い映画だと思います。なぜ私はそんなに高く評価できないかというと、先が読めすぎちゃってラストもああやっぱりなって感じだったから。もちろんそれでも良いんだけど、何か一つひねりが欲しかった。おって思えるようなところがなかったのが残念。

最初はクリント・イーストウッド演じるおじいさんがとても嫌なヤツでねぇ。人種差別や偏見の塊。なので全然楽しめなかったんだけど、途中モン族の人たちとだんだん仲良くなっていくと、それに比例して楽しくなってきた。モン族の人たちってモンゴル民族の人たちのことなのかな。その一族の中で特にスーって娘がとても良かった。

さて今回起こった事件で私の場合ならどうするか、なのだけど私なら普通に警察に行くかな。ただそれはここ日本での話。もしアメリカに住んでたならどうするだろう。いろいろ不祥事はあるもののそれでもやはり日本の警察は信用できると思うのだ。ん～アメリカでもやはり一応は警察に届け出るかなぁ。でもあまり悔しいという思いがないので（これぐらいという言い方も変だけど、そこまで悔しくないのよね）、報復しようという気もないしね。まぁやられっぱなしは悔しいけれど。

報復してもまた報復されての繰り返しだし、どこかで止めるしかないのよね～。いやもちろんやりきれない気持ちもわかる。私だってうちの猫様が理不尽な目にあったらそりゃ悔しいだろうよ。それでもやはり報復しようとは思わない。（とか言ってはいるものの実際そんなことが起きたらわからない）

まあそんな話なのですが、モン族との交流の辺りは見ててなかなかいいものです。評価も高く一応感動物になると思うので一度見られてみるのも良いのではないでしょうか。レンタル配信なら多いですが、定額で見られるのは今ならアマゾンだけです。

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