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2019年01月13日
テーマ：DVD映画鑑賞(13574)
カテゴリ：洋画
◆メーカー happinet ◆監督 フィリダ・ロイド（初視聴） ◆再生時間 105分 ◆原作 オリジナル（実在した人物） ◆特典 配信のためなし ◆知ってる人 メリル・ストリープ ◆顔か名前を知ってる人 なし ◆印象に残った人、キャラ なし 感想。 メリル・ストリープさん熱演。写真見たときはメリル・ストリープさんだってわかんなかったけど、映画で見るとちゃんとメリル・ストリープさんだった。だけど伝記物とは違う。なんていうかファンタジー？。 あと在位期間中の話を2時間弱でまとめないといけないからすごい駆け足なのは仕方ないんだけど、すごい苦労したって割にはなんかトントン拍子で首相に上り詰めていったように見えてすごく残念。それにこの映画だけ見たサッチャー首相の印象は、本当にイギリスのためになってるのか、反対に苦しめられただけなんじゃないのかって思えて、脚本的に私はあまり好きではない。だってどんなにすごい人なのかってのが全くわかんなかったんだもの。一体何を伝えたくてこの映画作ったのか、意図もはっきりしなかったしね。メリル・ストリープさんがすごい頑張ってらしたので、すごくもったいないけれど。 サッチャー首相を題材にしたものは過去に『マーガレット・サッチャー ～政界を夢見て～』というのを見たことがあるけれど、伝記物ということではそちらの方に軍配が上がるかな。ただこれはメディア化されてないので、どこかで配信してるのを見るのしかないので、ちょっとハードルが高いかな。調べてみたら今はどこの配信サイトにもないし。ちなみに私はHuluで見ました。関係ないけど、政界を夢見てのレビュー探そうと思ったら、鉄の女の涙の方ばっかり出てきて苦労した覚えがあるなぁ（笑）。 あと気になったのが映画の冒頭で元サッチャー首相が一人で買い物に出かけるシーンがあるんだけど、誰も気づかないの。イギリスで初めて女性で首相まで上り詰めた人の顔を知らないってことある？。そこが不自然に感じてこれはなくても別に良かったんじゃないかな～と思わせるシーンだった。日本なら政治に興味はなくても安倍首相の顔は知ってると思うのよね。いないと思いたいけど、天皇陛下の顔は知らないって人がいそうで怖い。現天皇陛下は本当にお優しそうで、皇后陛下への愛情もしっかり伝わってとても好感がもてるお方ですよね。 最後に一言。伝記物は日本で有名な人よりも、むしろ無名の人のほうが面白い。ハクソー・リッジやアメリカン・スナイパー。あ～ブラックホーク・ダウンも面白かったなぁ。あれ、全部戦争物じゃん(^^;)。てかそもそも伝記というか実話映画だわな。アメリカン・スナイパーはそれほど面白いと思ったわけではないけど、この映画よりは良いかな。 12日のアクセス ランボー ノケモノノケモノ 酔拳2 極道十勇士第三章 人間の証明 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2019年01月13日 17時30分12秒
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