テーマ:DVD映画鑑賞(13596)
カテゴリ:洋画
◆メーカー ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント ◆監督 ジョン・ウー(初視聴) ◆再生時間 138分 ◆原作 オリジナル ◆特典 なし ◆知ってる人 ジョン・トラヴォルタ、ニコラス・ケイジ ◆顔か名前を知ってる人 CCH・パウンダー ◆印象に残った人、キャラ ジーナ・ガーション 感想。 これイメージ的には配役逆じゃないかなって思ってたら、そういうことか。タイトルから二重人格、今は乖離性人格障害だっけか。とか裏の顔、表の顔とかそういうストーリーかと思ってた。ほうほうなるほどね。 なんて言うかすげぇ。言葉にならない。衝撃の事実を知ったときの絶望感たるや。先を見たい、でも哀れで見たくないとも思う。もし私がこの状況に陥ったらもう抜け出せない気がする。それぐらいどうやってこの状況を切り抜けるのか想像もつかない。 へんてこな設定はいくらでもできるけど、それをいかに矛盾を起こさずにストーリーを進めるか。よくこんなの思いつくよな~。原作のところにオリジナルと書いたけれど、実はこれ映画学校の学生が書いたんですって。当時は鼻たっかだかだったと思うんだけど、名前がわかんないってことは映画方面には進まなかったのかしら、この人。 今現在はまだ途中までしか見てないのだけど、この時点で予言しとく。多分全部見終わった時にいや~良いもの見たわ、って書くと思う(笑)。ごめん大嘘ついたわ。そんなでもなかった。いや途中まではすごい良かったのよ、ほんとその時点ではすごいもの見たわ~って気分だったの。けど後半銃撃戦が延々続いて食傷気味に(^^;)。前半は満点で後半は50点て所。 演技対決はジョン・トラヴォルタさんに軍配を上げたい。ニコラス・ケイジはどこまで行ってもニコラス・ケイジ(笑)。対するジョン・トラヴォルタさん。これはたしかに別の人のように見えた。演技が上手い下手の問題ではなくて、なんだろその人の醸し出す雰囲気っていうのかな。あといかにもやりそうっていうイメージ。あと無意識のうちに出ちゃう癖とか仕草。藤原竜也さんがどんな役をやっても藤原竜也さんなのと同じ。もちろん演技は文句なしにうまいのだけど、これは弱点でもあるし強みでもあるね。 最後の銃撃戦の場所はちょっとねぇ・・・。私は別にキリスト教徒でも何でもないけど、そんな神聖な場所でやらなくてもって思っちゃった。しかも隣で葬儀してるのにね(^^;)。そんな銃撃戦なんてやったら絶対破壊されちゃうだろうし、う~ん。そこはちょっと残念かなぁ。あとねちょっと長すぎるかなって思った。中盤の銃撃戦は私からすれば必要なかったかなって感じ。どちらかと言うと心理戦がもっと見たかった。銃に限らす戦闘シーンが多いからちょっと後半は退屈気味。途中まではとても良かったのに。 最後に一言。ジョン・ウー監督といえば鳩と2丁拳銃らしいのだけど、2丁拳銃と言えば私は漫才師のほうが浮かんじゃうわ~(笑)。あんまり名前見かけないけどね(^^;)。 21日のアクセス 48時間・APPLESEED・極道十勇士第三章 ニュームーン/トワイライト・サーガ ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年02月22日 18時47分17秒
コメント(0) | コメントを書く
[洋画] カテゴリの最新記事
|
|