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2019年03月31日
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カテゴリ:洋画
Netflix(2019.3.29視聴)

◆メーカー
ワーナー・ホーム・ビデオ

◆監督
デヴィッド・リーン(初視聴)

◆再生時間
194分

◆原作
ボリス・パステルナーク

◆特典
配信のためなし

◆知ってる人
なし

◆顔か名前を知ってる人
なし

◆印象に残った人、キャラ
ユーリの兄
ユーリとは主人公のことでタイトルの人。そのお兄さんが最初と最後しかしゃべらないの。途中でも出てくるのだけど台詞はなし。それがすごく気になった。気に入らないってわけではなく反対に印象に残るって意味で。だけど最初と最後に出てくる人だと気付いたのはほぼ後半で、中盤のセリフのない場面ではなんかいきなり現れたって思ったぐらい(笑)。

感想。

最初なんかつまんなくて、これで3時間もあるかのかと思うとちょっとうげーって思ってしまったんだけど、途中からそんなこと思う暇もなくどんどん面白くなっていった。ま、そうよね。アカデミー賞にたっくさんノミネートされてるんだもの、おもろしくないわけ無いわよね。中には傑作だろうけれども私的には心に刺さらないって作品もあるにはあるけれど(^^;)。

途中ストレイニコフなる人物が出てくるのだけど、これ実在の人物かと思って検索したらネタバレ踏んじゃってがっくし。や、知った直後に映画で正体わかったからもうちょい後で調べりゃよかったと激しく後悔。なので正体知って驚きも衝撃もありゃしない。いやそこまで重要な人物でもないんだけど、いや重要か(笑)。

実はこの人すっごい冷酷でねぇ。主人公がこの人の尋問されるシーンがあってその後開放されるんだけど、そのときに「ラッキーだな」って言われるの。その時はスルーしたけどその後冷酷さがわかるにつれ本当にラッキーだったんだってだんだんわかってくるのよね。あれ関わりがなかったらきっと普通に殺されて野ざらしにされたんだろうなって容易に想像がつくもの。

しかしいつの世でも男ってやつは・・・。これは二人の女の人どっちも可哀想。なのにどちらもお互いを思いやってなんて素晴らしい。でもどうなんだろうこの頃は男の浮気って普通のことだったのかしら。ま~経済力があれば一夫多妻制も賛成かな。あ~そういや『ねこにみかん』っていうタイトルからは想像もつかない内容の映画もあったな。常識的に考えればありえない家庭なのかも知れないけれど、本人たちがそれで良いのならば私もこういう形の家庭があってもいいと思う。

この映画は結構人間関係が複雑で流し見してたら全然内容が把握できないかも知れないので気合を入れて見る必要がある。それでいて3時間近くもあるのでものすご~く頭を使う。なのでこの映画を見た日は気持ちよく眠りにつけること請け合い。

最後に一言。この監督の作品は『アラビアのロレンス』『戦場にかける橋』が有名ですが、この作品は聞いたことあるかな~程度の知識しかなく、そしてこの監督の初視聴作品となりました。大変面白かったのでこれなら先に挙げた2つの作品も期待が高まるってものです。




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極道十勇士第三章





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Last updated  2019年03月31日 17時33分02秒
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