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2019年07月02日
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カテゴリ:邦画
図書館にてレンタル(1969/6/25視聴)

◆メーカー
角川書店

◆監督
山本薩夫(白い巨塔視聴)

◆再生時間
97分

◆原作
三浦綾子

◆特典
映像は予告編のみであとは解説やキャスト紹介等

◆にゃんこ
出番なし

◆知ってる人
若尾文子、船越英二、津川雅彦、森光子、成田三樹夫

◆顔か名前を知ってる人
山本圭、鈴木瑞穂

◆印象に残った人、キャラ
山本圭
顔は知ってるのに名前がわからず、また山本圭という名前に聞き覚えはあれど顔がわからず。しかしこれで完全一致。さらに監督の甥ということや、山本学さんの弟にして山本亘さんのお兄様であらせられることも知った。もっとも山本亘さんもなんとな~くしか覚えてないけれど(^^;)。つまりこのご家族は芸能一家なのね~。田村さん兄弟みたく全員が役者されてるなんてね。あと船越英二さんの子供役されるぐらい年が離れてることも知った。つまりそれぐらい若いってことなのね~。

感想。

昨日のアクセスに白い巨塔があったかと思ったらこういうことか~。なんだかんだでまだシンクロは続いてるらしい。ほんと~に細々といった感じだけど。検索で飛んできた人にはシンクロがどうしたって感じだろうけど、私のブログにはよくこの言葉が出てきます。なのであまり気にしないで(笑)。

若尾文子さんが出られてる作品は結構見てるけれど、ハズレがない印象。なのでこれもなかなか面白いのではないかと予想。いざ見てみると初っ端からきな臭い匂いがして期待が高まります。今回すんごい嫌な役どころ。でも気持ちはわからないでもない。ラストの自己嫌悪と自責の念にかられるところもどれだけ辛いかも容易に想像できる。マジで辛いんだよね。なので私は後悔しないように生きてる。

だけどこの奥様がけっこう嫌な役で、最後ざま~みろという気持ちがなくもない。でも娘役を演じられた方が私からするとちょっと魅力が足りなくて、本当ならとても良い役なんだろうけど、そこまで可哀想とも思えなくて(^^;)。なんか良い子っていうよりあざといって感じがしちゃってねぇ。もちろん計算してるんじゃなくて素で良い子なんだけど、どうしても素直に認められなくて・・・。演じられてるのは安田道代さんという方なんだけど、演技が悪いって言うわけでもないのになぜかそんな感じがしてしまってた。現在も大楠道代と改名されて女優として活躍されてるみたい。私は存じ上げなかったけれど。

原作者の三浦綾子さんは名前こそ知ってたけれど、小説の方は読んだことなくてどんなさくひんがあるのかさえ知らなかったけれど、こんなドロドロした作品書く人だったのね~。ちなみにこれがデビュー作だそうです。『続氷点』も執筆されてます。

しっかしこの作品何度も映像化されてるし韓国でも作られてるほど有名な作品なのに知らなかった~。皆さんご存知「笑点」と言う番組。つい先日結婚を発表された春風亭昇太さんが司会されてますよね。この番組のタイトルが『氷点』からもじられてつけられたんだそうな。へ~面白い。

最後に一言。しかし出てる人誰も彼もがお若い。津川雅彦さんが学生役ですものね。

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Last updated  2019年07月02日 15時57分13秒
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