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テーマ:おいしい米をつくる農業(2)
カテゴリ:農業
稲苗も成長し、田植えだった。田植えは4月30日、昨日した。
風もないし、ポカポカ陽気でいい日だった。 ![]() 朝5時30分に起こされて、稲の苗を田んぼに運ぶ手伝いをした。 育苗トレーに青々と伸びた稲苗は高さ11~13cmぐらいかな。田んぼに運ぶ前に、薬剤を散布する。 青い細粒の薬剤で、母の話のよるとドロ虫の予防のためだとか。 その後、散水してから軽トラックに載せる。12枚の育苗トレーが載せられる。上に板を渡しさらに15枚を載せ、合計27枚を一度に運ぶ。これを3~4回ぐらい繰り返したかな。 田んぼは家から2~3分程度のところに転々とあるので、各田んぼに必要な枚数ずつ運んだ。 残りの1回分は、稲が乾いてしまうので途中で積みにくる。 稲苗を配るのは7時過ぎに終わった。 朝食を食べて田んぼに出かける準備をしていると、伯父さんから電話があった。 「田んぼに着いたぞー」まだ、7時30分じゃないか。予定より30分も早い。 急いで田んぼに向かうともう田植えは始まっていた。 伯父さんと伯母さんといとこが手伝いに来てくれた。 自分の仕事は、育苗トレーから田植え機に稲をセットする皿みたいなのに移し変えたり、使い終わった育苗トレーの回収など。 稲刈りの時に比べると軽い荷物ばかりで楽だ。 田植え機械は5条植えなので、早い。機械の動きをみているとその動きに感心してしまう。 人間の手の動きを正確になおかつ早くできるように再現してある。 今年の稲苗の出来は、あまり良くない。 根の張りがガッチリしていなくてポロポロと崩れてしまうものがあった。 近所に家の人たちもそうらしく、4月の天候が悪く、気温の低い日が多かったために 根の生育が悪かったのではと母の推論。 伯父さん曰く、種を蒔く時に入れた土の量が少ないのが根張りが悪いと指摘あり。 私曰く、育苗中にHB101の希釈液を散布しなかったので調子が悪いのではと。 ![]() そんなこんなで、私は昼飯の調達に千葉NT店の餃子の王将へ。 酢豚弁当、ニラレバ弁当、唐揚げ弁当を注文してあったので、取りにいった。 餃子の王将の弁当ははじめてだったけど、おいしかった。お店でたべる唐揚げと同じで弁当でもカリカリジューシーであった。 田植えは2時ごろまでかかったそうだ。その後、母と妹で機械では植えられなかった狭い場所や隅を 挿し苗してきたらしい。 秋には美味しいお米がとれますように。 私は講習会にいってしまった。忙しい1日であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 3, 2006 12:54:36 AM
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