強力ネオファーゲンの注射とグリチロン錠とアルダクトンA錠の効果
今日も雨。1年で一番昼が長い日なのに陽もささず、暗い一日、気持ちも暗くなってしまう (v_v;) 基本に返って、肝臓病の本を見直していたら、★「強力ネオファーゲンc」の項目でグリチロンとアルダクトンA錠のことが載っていた。強力ネオファーゲンcとグリチロン錠の主成分は甘草の成分のグリチルリチン。ステロイドに構造が似ている。強力ネオファーゲンの注射はGOT,GPTを確実に下げる効果がある。GOT,GPTが安定したら量、回数を減少させる。やめるとGOT,GPTが再上昇するのが難点。※強力ネオファーゲンの注射で肝機能が改善されない場合は経口薬(商品名グリチロンなど)をうまく組み合わせる。★強力ネオファーゲンの副作用グリチルリチンの構造が副腎皮質ホルモンのアルドステロンに似ている。長期期間投与すると血圧が上がり、低イカリウム血症から筋肉痛や脱力感で歩けなくなることがある。この症状「偽性アルドステロン症」は抗アルドステロン薬(商品名アルダクトンA)を投与すると速やかに改善される。※※薬ひとつとっても難しい。飲む人によっての副作用の出方も違うだろうし、血液検査でみる項目もポイントがあるのだろうし・・・ ※※強力ネオファーゲンの注射は隔日で40mlだったからやめて3日たって金曜日の通院で肝機能がどうなってるかな?強力ネオファーゲンの注射の効果があったのだろうか?ステロイドで肝機能が下がっているのだろうか?飲んでるグリチロン錠は効果があるのだろうか?やめて肝機能が悪化するのは困るから確かめようもないけど・・・疑問が疑問をさらに呼ぶ。考えても仕方がないので、金曜日の通院の結果を待ちます。ステロイドの副作用の頭痛と、脱力感が出てきてる気がしてそっちが不安。