『梁塵秘抄』 または ”わしふぃーるど”

『幾何楽堂』小坂憲正のDOOR曼荼羅



回生への扉!『幾何楽堂』小坂憲正のDOOR曼荼羅!



◇『幾何楽堂』回生への大扉!◇
幾何楽堂の中心に位置する顔・玄関の一枚の半回転ドア(H2200XW1700)が、異次元への入口を意味し、さらに二つ目の杉の一枚板のドアをくぐることによって、宇宙へと広がります。果たしてその空間は既視であり回生の空間であった。



樹齢400~600年といわれるシルバーパイン。
その中でも、ラップランド産の極寒の中で成長した材を、別名「ケロ材」と呼ばれています。この材を使用したオールドログハウスと、日本の旧家を融合させた・・・・まぼろしの家『幾何楽堂』。
ログハウスは呼吸する家です。梁に壁に床にふんだんに使用されたシルバーパインの無塗装の無垢材は加工後も常に呼吸をして生きていますから、外部の温度や湿度に影響をうけて永久に伸縮活動を繰り返します。湿度が高ければ、湿気を吸取り、低くなれば湿気を吐き出すことで、室内の環境を 自然に守ります。



『幾何楽堂』の意味

幾何(学)とは、ものの形や大きさなど、空間に関する学問を意味します。

この建物は、家の形・部屋の形・床・天井・各部デザインに至るまで、すべて正方形の重なりによってできています。
また、メインルームの40畳は柱がひとつもなく、すべては屋根構造(合掌造り)によって、この建物を安定させています。
そして、この建物のメインルームは、ログハウスでは不可能とされる大間口H1800XW5400を、日本建築の構造体により実現させ、家の中にいながら、壮大な自然を見ることができます。
幾何楽堂の中心に位置する顔・玄関の一枚ドア(H2200XW1700)が、異次元への入口を意味し、さらに二つ目の杉の一枚板のドアをくぐることによって、宇宙へと広がります。

そこで、幾何を楽しんでいただければ幸いです。

                           幾何楽堂 小坂憲正






開放感楽しめる広大な間口からは小さな沢をはさんでの向こうの斜面が見える。斜面には恐らくは別荘族の朽ち果てんばかりのペラペラの別荘が二棟見える。まるで謀った借景のような面白みがある。対面とは違って巌とした小坂邸の室内間口から離れて見る風景と間口に立っての風景はまさにトリックのように風景が違って見える。遠近まで計算しての大間口!軒を大きく張り出し太陽の低い冬は部屋の奥まで陽が届き、太陽の高い夏は陽が入り込まず涼しく過ごせるという知恵に頷くことしきり。小さな沢だがそのせせらぎの音が絶品!さらに深夜に及べば安らかな睡眠に誘導する旋律として息づいてくるよう!



米ハウスストーン社製マンスフィールド薪ストーブ
セラミック耐熱ガラスを通して揺れる炎が見えるのも魅力の一つ。薪をじっくり燃やして、なが~く暖まる。何時間見つづけても飽きない炎の美しさと薪の燃える臭い、弾ける音、自然の暖かみ....身体が温うなって気持ちよ~く、だらってしてくる快感!猫になりたい~♪そしてそのゆらぐ炎を見ている時のくつろぎこそが、薪ストーブの最大の魅力!薪ストーブの心地よい暖かさ、薪ストーブを焚くことの幸せや安心感...なんと贅沢な時間なのか!薪ストーブ大好き!





実は、幾何楽堂は上記のようなかなりの傾斜地で最悪の地盤の上に建てられています。その為、基礎固めには鉄筋を組みコンクリートで土間を作り、面で支えるよな磐石な工法が取られています。また小坂氏はこの土地に通いつめ、自分の追い求めるログハウスのイメージを膨らませていったそうです。年間の太陽の位置の高さ低さを把握し、ベランダ180cm、軒120cm、合計300cmにすることによって西の太陽を有効利用出来るよう計算し尽くされているのです。若き匠の知恵ですね!



◇プロフィール小坂 憲正◇

S43.5.16 十勝沖地震発生時に生まれる。札幌市出身。東海大学工学部建築科卒業。その後、30歳まで「鳶(とび)小坂組」の頭を務める。(この仕事が、後の空間デザインの基礎となる)
30歳。ログハウスの神様、B・アラン・マッキーと出会い、「木」の魅力にとりつかれる。同年、マッキーとの約束でアックス(斧)を使い、電動工具一切なしで、一棟目のログハウス(心の森)を神奈川県三浦市に建てる。
その後、頭に『日光』の二文字が浮かび、日光近くに移住。
便利屋・石屋を経て一年後、木を学べる(有)オクザワに入社。犬小屋の注文から始まり、テーブル・イス・囲炉裏・水神神社・神棚(社)・木のオブジェ・扉など、さまざまなことを手がける。
そんな中、今までに見たことのないログハウスを建てたくなり、新しいログハウスのスタイル「幾何楽堂」発案。念願かない、現在日光霧降高原にて「幾何楽堂」に住む。



小坂憲正氏が手掛けた1棟目の入魂のログ!
ログの神様、アランマッキー氏との約束で、電動工具や釘・金具などを一切用いないで、斧(アックス)一丁で躯体を完成させた労作。名付けて「心の森」。
手仕事へのこだわりが、製作への原動力であったという。



森は緑のダムでもあります。清らかで冷たい水は豊かな森が育みます。自然と美しいハーモニーを奏でながら持続的な文明を築くことが時代の要請です。そのハーモニーの一翼を力強く担うものとして、小坂憲正のログハウスとDOORがあると信じています。







栃木県益子町/陶芸家 坂田甚内先生宅、瞑想室《空詩堂》。大きな窓から見える小さな玄関ドア<W720XH1530 材質 ヒバ>
山桜の木・大谷石・ドアとの組合せが絶妙!



広大な雑木林に建つ陶芸家のゲストハウスと瞑想室の創作ドア2点制作。デザインは施主 坂田甚内先生との共同作業。



坂田甚内先生宅、ゲストハウス玄関ドア<W1200XH1890 材質 ヒバ>



◇創作ドアのオーダーメイド工房◇

空間プロデュース・注文ドア製作を、日光霧降高原の地で行っています。
「入りたくなるドア」 「開けたくなるドア」を、現在まで多く手がけ、さらにこのジャンルをより深く追及・展開中です。

「ドアから始まる新しいタイプの家」づくりの提案をしてまいります。

◇小坂憲正 DOOR曼荼羅◇

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小坂憲正:○△□:幾何楽堂





ekato


私と小坂氏との出会いは坂田甚内先生を介しての不思議なご縁 !ログの中に一歩入っただけで、この空間が既知の安心感につつまれ、自然の大いなるパワーに満ちていることを感じました。短い時間の歓談のうちに、互いに長い付き合いになりそうだねと確信した次第でした。





LOG CATS ♂
小坂氏と友人が車ではねてしまった猫ちゃん。(故意ではないと思うが?)左大腿骨骨折の重症でしたが、幾何楽堂で介抱されていた次の日、たまたま幾何楽堂を訪れた美し~い女性!にご縁があってもらわれ、LOGちゃんと名付けられ、幸せに暮しています。よかったね!幾何楽堂では、これからも色んな出会いが生まれそうです。U^ェ^U

200000 2005-09-18 00:46:23 *.ocn.ne.jp


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