『梁塵秘抄』 または ”わしふぃーるど”

ジャパン・アヴァンギャルド


『ジャパン・アヴァンギャルドアングラ演劇傑作ポスター100』
●アングラ演劇●
新劇の盛り上がりが終わりに向かい始めた60年代半ば、戦後に形成された社会に対する不安や疑問がわき始めてきた頃、「アングラ演劇」と呼ばれる活動が始まりました。
「アングラ」とは、まさしく「アンダーグラウンド」の略で、アメリカの西側から世界に波及していった地下運動、反体制運動、反商業主義の前衛運動・実験芸術などを指す言葉です。日本の演劇の世界でも、既存の枠を打ち破る新しいものを求める動きが高まり、「アングラ演劇」と総称される小劇場運動が大きな盛り上がりを見せ、特に若い世代を中心に求心的なエネルギーを持ってゆきました。

当時を代表する劇団としては、1966年3月に鈴木忠志、別役実が早稲田小劇場(現・SCOT=Suzuki Company Of Toga)を結成、同じ年の4月に唐十郎の状況劇場が新宿区の戸山ハイツで野外公演をおこない、串田和美の自由劇場も旗揚げしました。翌、1967年1月には、寺山修司の演劇実験室「天井棧敷」を結成し、新宿アートシアターの地下には蠍座がオープン。1971年、佐藤信の「68/71黒色テント」(現在黒テント)が設立。


 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

 



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