AKIRA



魂の守護神・AKIRA 9月14日(金)幾何楽堂ライブ


~★2007-09-23 (日)★~
大ネアリカ展 AKIRA オープニングパーティーライブ



「家族のカムイ Camui of Family」


★ネアリカ★
ネアリカとは、メキシコ山岳部に住む先住民ウイチョル族のつくる毛糸絵画です。
シャーマンがペヨーテ(幻覚サボテン)を食べて見たヴィジョンを、毛糸を貼りつけて描きます。
AKIRAは現地でその技法を学び、自分独自のネアリカをつくろうと思い立ちました。
膨大な手間と時間を労するため、インターネットでボランティアを募集すると、北海道から九州、果てはミラノやベルリンまで、たくさんのボランティアがかけつけました。
ギャラリー悠日に展示される120号キャンバス(194X130,3cm)のネアリカは、1作品につき、約1ヵ月、約50人の人々が参加し、1年間で10作品、参加延べ人数は560人にものぼります。
AKIRAのホームページでも作品は見られますが、毛糸の質感やダイナミックなうねり、作品のスケールは、じっさいに見てみないと伝わりません。大谷石の倉庫に展示される巨大ネアリカはあなたの予想をはるかに上回る驚きと感動の体験となるでしょう。



「鹿のカムイ Camui of Deer」「太陽のカムイ Camui of Sun」



「蝶のカムイ Camui of Butterfly」「牛のカムイ Camui of Cow」



「梟のカムイ Camui of Owl」「羊のカムイ Camui of Sheep」



「死者のカムイ Camui of Dead」「孤独のカムイ Camui of Solitude」



「変容のカムイ Camui of Trans」「水のカムイ Camui of Water」

会場:ACCELL CELL2 南宇都宮駅前 大谷石蔵のギャラリー悠日2
(開場:17時開演:18時終演:20時料金:当日券2000円 前売り券1800円  ワンドリンク付き)



雲のうえはいつも晴れだから

 心の天気はめまぐるしく変わる。でも雲のうえにはきみの知らないもうひとりのきみが住んでいて、ずっとずっときみを見守っているんだ。それを人は、神、魂、ハイヤーセルフ(高次の存在)、マスター(賢者)などと呼ぶけど、オレはもうひとりのきみ自身だと思う。自分を信じること。それはちっぽけな自我じゃなく、無限の宇宙を永久に旅しつづけるもうひとりのきみ自身を信じるってことだ。



最新ソロアルバム「alone 3」
1 雲のうえはいつも晴れだから
2 マーマレードスカイ
3 愛を知らない子どもたち
4 祝福の歌
5 Beyond the border
6 レラ
7 終わらないキスをしよう
8 老人と星
9 Traveling man
10 Hello my mom !



『マーマレードスカイ』

 広島の原爆を歌った曲だが、60年の時を経て現在に至る心の変遷や生活までをもとりこむ壮大な視野が、せつない再会の物語として描かれている。ヒロシマの今を歌った曲は世界でもこの歌しかないだろう。

I sow the marmalade sky
Everything is melted down in
Brilliant brilliant brilliant mournig
marmalade sky
so beautiful marmalade sky



まるで夢でも見てるよう
あなたとまた会えるなんて
蝉時雨ふる川辺さえ
なにも変わらないわ

紅茶に浮かぶオレンジが
深く沈んでゆく
不思議ね想い出熟すと
甘くなるなんて



時はすべてを壊し
時はすべてを変えて
人は命の火を伝えてく

I sow the marmalade sky
すべてが光に溶けていった朝
the marmalade sky
神が泣いた朝



おたがい少し年をとり
それぞれの暮らしがある
うまくいかないことばかり
それも人生かな

ときどきこんな世界など
消えてしまえって思うけど
守るべき命があれば
それで生きていける



時はすべてを奪い
時はすべてを与え
人は命の火を伝えてく

I sow the marmalade sky
すべてが光に溶けていった朝
the marmalade sky
神が死んだ朝



今度いつまた会えるかな
別々の道へ帰る
路面電車に手をふる
笑顔昔のまま

忘れるほうが幸せでも
忘れちゃいけないこともある
乗り越えられぬ悲しみは
誰も選べない



時はすべてを許し
時はすべてを癒し
人は命の火を伝えてく

I sow the marmalade sky
すべてが光に溶けていった朝
the marmalade sky
君が目覚める朝



9月14日(金)幾何楽堂ライブから

1.fareast wind(ピアノ:hajime、クリスタルボウル:鈴木貴子)
2.fright(hajime、鈴木貴子)
3.即興(hajime)
4.アゲハ(hajime)

7.アラビア組曲第一楽章(hajime)
8.アラビア組曲第二楽章(hajime)
10.青空のむこう(hajime、ボーカル:小川とーる)
11.Unconditional love(hajime、AKIRA、小川とーる)
12.Be here now(hajime、AKIRA、小川とーる)
13.家族(hajime、AKIRA、小川とーる、鈴木貴子)



アンコールはこの2曲だ。
14.butterfly effect(hajime)
15.マーマレードスカイ(hajime、AKIRA、小川とーる)


ラストの「家族」で会場はもう感涙状態である。ほとんどの人が歌ではじめて泣いたという。



さらにさらに延々とLIVEは続いた

16.Change the world(hajime、小川とーる)
17.だいじょうぶマイフレンド(hajime、AKIRA、小川とーる)
18.雲のうえはいつも晴だから(hajime、AKIRA、小川とーる)

さらにアンコールの拍手がつづくので、台湾でつくった新曲を発表!

19.シャンティー(AKIRA)
20.雨ニモ負ケテ(AKIRA)
21.ばあちゃんの手(AKIRA)



さらにさらに超絶エンターティナーとーるのオンステージだ。

22.非常階段(小川とーる)
23.外神田(小川とーる)
24.自己都合退社(小川とーる)
25.My sweet days(小川とーる)
26.離れて想う (小川とーる)

東京からきてくれた涼子ちゃんが誕生日なので、ラストはみんなでお祝いした。

27.Happy birthday(hajime、AKIRA、小川とーる)

 全27曲4時間にわたる愛と平和のステージ!



「今日の朝まで台湾にいたのに、帰ったとたんにこのお祭だぜ。1日中断食し、酒だけを飲みつづけたオレは昏睡状態で眠りについた。」

AKIRAさん!THANKS!



『雲のうえはいつも晴れだから』

冷たい雨がきみのほほを打つ
負け犬のようにきみはおびえてる
容赦ない風がきみの髪をなぶる
力尽き果てきみはひざを折る

雨も風も嵐のときも
雲のうえはいつも晴れだから
嘆き悲しみ涙落ちても
雲のうえからずっときみを見てる

暴れる感情が渦を巻く
自分の無力さにきみは吠える
理想と現実がきみの肉を裂く
神の身勝手さにきみはつばを吐く

雨も風も嵐のときも
雲のうえはいつも晴れだから
嘆き悲しみ涙落ちても
雲のうえからずっときみを見てる

洪水がきみを呑みこんでいく
岸は遠ざかりきみは空を見る
流されるままに身をゆだね
自分を信じるんだ 泳ぐな浮け



雨も風も嵐のときも
雲のうえはいつも晴れだから
嘆き悲しみ涙落ちても
雲のうえからずっときみを見てる

雲の隙間から光がさす
なぎ倒された木が大地を育む
泥水の川に緑が芽生える
そうだいじょうぶ
きみは生きている

きみの心の空高くには
きみの知らないきみが住んでる
無限の宇宙を永久に旅する
それがきみの本当の姿

雨も風も嵐のときも
雲のうえはいつも晴れだから
嘆き悲しみ涙落ちても
雲のうえからずっときみを見てる



AKIRA
大ネアリカ展(メキシコ毛糸絵画のニューウェーブ)



邪悪な父
血の涙を流す母
触覚を伸ばす兄
テレビのような妹
家族をつつむ闇
うしろから太陽のごとく見守る祖先の目
彼らが過ごしてきた出来事が
脳の壁面に落書きとなって残る
すきま風の吹く家で
掘りごたつを囲み
あったかい味噌汁をすすった
楽しいことも
悲しいことも
いつもいつもいっしょだった
飲んで暴れる父を
泣きながら止める母
僕と妹は裸足のまま夜道を逃げた
楽しいことも
悲しいことも
いつもいつもいっしょだった
母が死に
父が死に
妹が嫁ぎ
僕はひとり
家族を想う
願わくばもう一度
彼らのもとに生まれたいと





★ネアリカ★
ネアリカとは、メキシコ山岳部に住む先住民ウイチョル族のつくる毛糸絵画です。
シャーマンがペヨーテ(幻覚サボテン)を食べて見たヴィジョンを、毛糸を貼りつけて描きます。
AKIRAは現地でその技法を学び、自分独自のネアリカをつくろうと思い立ちました。
膨大な手間と時間を労するため、インターネットでボランティアを募集すると、北海道から九州、果てはミラノやベルリンまで、たくさんのボランティアがかけつけました。
ギャラリー悠日に展示される120号キャンバス(194X130,3cm)のネアリカは、1作品につき、約1ヵ月、約50人の人々が参加し、1年間で10作品、参加延べ人数は560人にものぼります。
AKIRAのホームページでも作品は見られますが、毛糸の質感やダイナミックなうねり、作品のスケールは、じっさいに見てみないと伝わりません。大谷石の倉庫に展示される巨大ネアリカはあなたの予想をはるかに上回る驚きと感動の体験となるでしょう。



 
★プロフィール
AKIRA(杉山明)
美術家、作家、音楽家。1982年渡米。アンディー・ウォーホルより奨学金を受け、ニューヨーク、アテネ、フィレンツェ、マドリッドなどで美術作品を制作し、世界50カ国以上を放浪する。93年帰国。「COTTON100%」(現代書林)、「神の肉 テオナナカトル」(めるくまーる)、「アヤワスカ!」(講談社)、「風の子レラ」(青山出版)など著書多数。9月に「アジアに落ちる」が待望の復刊。



★2007-09-23 (日)
大ネアリカ展 AKIRA オープニングパーティーライブ
「輝け!日本ネアリカ大賞」エントリー


会場:ACCELL CELL2 南宇都宮駅前 大谷石蔵のギャラリー悠日2
開場:17時
開演:18時
終演:20時
料金:当日券2000円 前売り券1800円  ワンドリンク付き

★「輝け!日本ネアリカ大賞 募集要項」
大ネアリカ展の目玉企画はこれです!!
AKIRAのネアリカに参加して、自分でネアリカをつくった人もたくさんいます。誰でもかんたんにでき、やりはじめたら楽しくて完成までやめられません。
ここでみなさんにAKIRAから夏休みの宿題です!
これを読んだあなたは縁だと思って、ぜひぜひ応募してください。出展料は無料、あなたの作品がギャラリーに展示されます!
9月23日(日)のオープニングパーティー「輝け!日本ネアリカ大賞」エントリーでは、出品者に作品紹介のコメントを述べてもらいます。
10月28日(日)のクロージングパーティー「輝け!日本ネアリカ大賞」発表では、金メダル・銀メダル・銅メダルの3名、AKIRA賞1名が選ばれ、ギャラリー悠日より記念品が贈呈されます。

【募集要項】
出展料  無料です。
サイズ  F8号キャンバス(45,5 X 38cm)に限ります。
素材   キャンバスに毛糸を貼った作品に限ります。(ビーズやその他の素材を併用は可)
作品数  1個人もしくは1グループで3作品以内です。
販売   展示期間中ギャラリーでの販売可能な作品に限ります。
販売価格 出展者に直接お知らせいたします
締め切り 2007年8月31日(金)
展示期間 2007年9月20日(木)~10月31日(水)
出展方法 送料は出展者個人負担です。返却は着払いにてギャラリーから郵送します。必ず作品タイトル(10文字以内)、郵便番号、住所、本名、電話番号、Eメールアドレスをお書きください。

送り先  〒320-0838 栃木県宇都宮市吉野1丁目7番10号 ギャラリー悠日 電話028-633-6285

授賞発表 10月28日(日)18時より。クロージングパーティー&ライブにて発表されます。
受賞者には、記念品が贈られます。
選考方法 金メダル、銀メダル、銅メダル、AKIRA賞に展示された作品に来場者が投票した(1日の来場ごとに投票権3票)上位3作品を決定します。AKIRA賞はAKIRAによる独断と偏見で選ばれます。(賄賂不可)


★大ネアリカ展 AKIRA リクエストライブ!★

AKIRA「リクエスト」ライブ:
9/30、10/07、10/21の日曜日、各日18~20時。

会場:ACCELL CELL2 南宇都宮駅前 大谷石蔵のギャラリー悠日2
開場:17時
開演:18時
終演:20時
料金:当日券2000円 前売り券1800円  ワンドリンク付き

★AKIRAリクエストライブ★
過去20年間は美術、10年間は文学を中心に活動してきたAKIRAはここ数年前から音楽活動が活発になり、北海道から沖縄まで全国から呼ばれ、年間100本以上のライブに追われる日々を送っています。通常のライブにくわえ、障害者施設や養護学校、親と住めない子どもたちやハンセン病の施設まで積極的にチャリティーライブをおこなっています。
彼の歌は世代を越え、今までふれられたことのない心の深部にとどき、涙を流す人も少なくありません。
悠日の倉庫は理想のコンサートホールです。大谷石のもつ柔らかさと凹凸のない壁が、繊細な反響と暖かい音色を生み出します。
今回はAKIRAの要望により、「ネアリカにかこまれたこの特殊な場所で、通常のライブでは味わえない観客との親密な空間をつくりたい」ということで、
リクエスト・ライブという新しい試みをいたします。
AKIRAのオリジナル曲を観客が1人1曲(先着10曲まで)リクエストでき、生歌で聴けます。ステージと客席というボーダーを越え、観客と語り合いながら、一期一会のプライベート型ライブがくりひろげられます。
まさに悠日の大ネアリカ展でしか味わえない貴重な体験をお見逃しなく!
なお「リクエストライブ」は人数限定のため必ず下記リンクよりご予約ください。


★ネアリカワークショップ開催!★

ネアリカにおもしろさは、「つながり」を生むことです。
昨日まで他人だったもの同士がいっしょに毛糸を貼り、世間話をしながら、気がつくと友人になっています。職場や学校などとちがい、まったく利害関係のない出会いの場が生まれるのです。障害をもっていようが、心に悩みを持っていようが、病気を持っていようが、小学生からお年寄りまで誰でも参加できます。
AKIRAの造語でネアリカに参加した人を「ネアリカン」と呼びます。参加者のひとりがガンにかかったとき、全国のネアリカンから励ましのメールや祈りがとどきました。参加者のひとりが亡くなったときは、彼の両親たちと自宅で追悼ネアリカをつくりました。
人間の根元的な欲求には「創作の喜び」が初期設定されています。日常のしがらみからのがれ、純粋な創作の時間に心をひたしてみましょう。
もちろんほとんどの人が初心者です。AKIRAがていねいに教えますので、気軽にご参加してください。

【ネアリカ・ワークショップ】
9/23 、30、10/07、21、28の日曜日、13~17時。
参加費1000円。1回につき10名を予定。

※ビッグプレゼント! ネアリカ・ワークショップに3回以上参加した方の似顔絵をAKIRAが描きます。ギリシアのパルテノン神殿につづく路上で似顔絵屋をしていたAKIRAの似顔絵は貴重です。ぜひぜひ3回以上ご参加ください!

★2007-10-28 (日)
大ネアリカ展 AKIRA クロージングパーティーライブ
「輝け!日本ネアリカ大賞」発表!


会場:ACCELL CELL2 南宇都宮駅前 大谷石蔵のギャラリー悠日2
開場:17時
開演:18時
終演:20時
料金:当日券2000円 前売り券1800円  ワンドリンク付き


南宇都宮から浅草方面最終電車
21:10出発 23:26到着
2時間16分(乗車2時間9分、ほか7分)
運賃:片道1,160円
乗り換え:1回

南宇都宮
21:10~21:39 8駅 東武宇都宮線・栃木行 1,160円
新栃木
21:46~23:26 25駅 東武日光線区間急行
浅草



ACCELL ギャラリー悠日2











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